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IoTとTSNに関するmakayaのブックマーク (4)

  • ITとOTネットワークを融合する「TSN」の概要と実装

    産業向けIoT(IIoT)の実装で直面する大きな課題の1つは、情報技術IT)と運用技術(OT)におけるネットワークの融合である。稿では、これらネットワークの融合を実現する「IEEE 802.1 TSN(Time Sensitive Networking)」の概要と実装について解説する。 ITとOTネットワークの融合 産業向けIoT(以下、IIoT)の実装で直面する大きな課題の1つは、情報技術IT)と運用技術(OT)におけるネットワークの融合である。現在ITとOTのネットワークは別々の階層にあり、相互接続を行うためには専用のゲートウェイなどが必要になる。IIoTでノードが相互接続するシステムを実現するには、これらのネットワークの融合が重要だ。 現行のファクトリーオートメーション(FA)を制御するアーキテクチャは、図1のような階層構造になっている。最上位に位置するERP(基幹系業務システ

    ITとOTネットワークを融合する「TSN」の概要と実装
  • IOT規格 TSNとは? | IoT

  • インダストリアルIoTの実現に向けたTSNテストベッド開発に着手

    ナショナルインスツルメンツは、IICや業界各社と協力し、Time Sensitive Networking(TSN)テストベッドの開発を開始した。同取り組みにより、TSNが生産ライン向けのアプリケーションにもたらすメリットを示す。 日ナショナルインスツルメンツは2016年3月31日、米National InstrumentsがIndustrial Internet Consortium(IIC)および業界各社と協力し、Time Sensitive Networking(TSN)テストベッドの開発に着手したと発表した。標準となっているネットワーク技術を進化させ、インダストリアルIoT(IIoT)やインダストリー4.0を実現するための技術開発を目指す。 TSNは、標準的でオープンな接続を推進し、複数のベンダー間での相互運用性やシステムを統合する次世代ネットワーク規格だ。リアルタイム制御や

  • 産業用IoT向けイーサネット規格、「TSN」の普及を目指す

    モノのインターネット(IoT)がトレンドになっているのは民生機器分野だけではない。産業機器分野にもIoTをより浸透させるため、拡張版イーサネット規格「TSN(Time-Sensitive Networking)」の普及を目指す取り組みが始まっている。 プロフェッショナル向けオーディオ/ビデオ(AV)配信と産業用制御機器には、意外にも共通点が多い。例えば、スピードが重要視される情報配信を実現する上で、いずれも低遅延かつ広帯域幅ネットワーク接続を必要とする点が挙げられる。 National Instruments(NI)でシニアグループマネージャを務めるTodd Walter氏によると、業界団体「AVnu Alliance」はもともと、イーサネットの普及を推進し、オーディオ/ビデオデータ配信をサポートするための中核的な団体として設立されたという。AVnu Allianceは、IEEEがイーサネ

    産業用IoT向けイーサネット規格、「TSN」の普及を目指す
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