優先 Forwarding RFC 2598 には、Expedited Forwarding(EF; 緊急転送)の PHB が次のように定義されています。「EF PHB は、DS(Diffserv)ドメインを経由する低損失、低遅延、低ジッタ、帯域幅保証、エンドツーエンドのサービスの構築に使用できます。このようなサービスは、ポイントツーポイント接続や「仮想専用回線」のようにエンドポイントに表示されます。 このサービスは、プレミアムサービスとも呼ばれています。EF PHB には、コードポイント 101110 を推奨します。これは DSCP 値 46 に対応します。 さらに、これらの PHB の実装には、ベンダー特有のメカニズムが構成されている必要があります。EF PHB についての詳細は、RFC 2598 を参照してください。 DSCPフィールドの使用 DSCP フィールドは、次の 3 つの方
Program and Automate Your Switches Learn how you can take full advantage of the many capabilities of the new open NX-OS. (21:25 min) Cisco Networking Software (Cisco IOS, Cisco IOS XE, Cisco IOS XR, and Cisco NX-OS) is the world's most widely deployed networking software. It integrates cutting-edge technology, business-critical services, and broad hardware platform support. You can now take advant
今回はOpenFlow 1.3より追加されたMeter Tableを使ってDiffServを実現する。 準備編として、また少し苦労した点について紹介する。 OpenFlowコントローラはRyuを使用し、ネットワークシュミレーションにはMininetを使用した。 コントローラの実装は開発中のCloudySwitchを使用した。 OpenFlow Switchはofsoftswitch13を使用した。 MininetでOpenFlow SwitchのQueueを使用する為の準備 まず、DiffServベースのQoSをMininetで確認する為にはOpenFlow SwitchのQueueを有効にする必要がある。 ofsoftswitch13を使用する際、MininetではUserSwitchクラスのインスタンスが使われる。ただ、デフォルトでは、ofdatapath コマンドで--no-slic
4. QoS保証のフレームワーク QoS保証のフレームワーク - 2つのIETF標準 IntServ (Integrated Service) エンド・エンドのQoS制御 フロー単位の制御のため、スケーラビリティに問題 DiffServ (Differentiated Service) ホップ毎のQoS制御 集約されたトラフィックを制御するため、スケーラビリティがある DiffServはISPにフィット は にフィット ただし、 標準化と実装段階 -4- 5. IntServ – Integrated Services エンド・エンドの端末からサーバまで、個別のフロー ごとにネットワーク資源を割り当てる方法 RSVP(Resource ReSerVation Protocol)というのプロ トコルで制御 path path Sender rsrv path rsrv Receiver pa
どこかに書いてありそうで、いまいちまとまってなさそうなので、メモ。 基本的にQoS機能としては、ingress policingとegress shapingをサポートしている。ingressとegressはvSwitchから見てなので、 | VM | <--> (tap0) <--> | vSwitch | <--> (eth1) とかいう構成だとすると、VMから入ってくる方がingressで、物理ネットワークに出て行く方がegressになる。policingとshapingは簡単に言うと、設定した帯域を超えたトラフィックをばっさり落としてしまうのがpolicingで、超えた分のトラフィックを平滑化して送り出すのがshaping。shapingはパケットを落とさないけど(もちろんキュー長の限界はある)、遅延は増加してしまうので、どちらを使うかは用途次第ということになる。 Open vSw
この記事は吉田氏から寄稿いただきました。感謝。 24th - OpenFlowは、再びQoSの夢を見せてくれるか 我らが安田先生が、OpenFlow Advent Calender で孤軍奮闘なさっているので、自分も微力ながら寄稿させていただくことにしました。 ネタとしてはもう古いのですが、昨年8月、公開されていたOpenFlow 1.3の仕様を見たときに考えたことを中心に書いてみます。OpenFlow自体はいじったことはないのであくまでも机上実験として。 そもそもの動機 OpenFlowを見た時に最初に感じたのは、「これ、managed networkじゃないか」でした。managed networkというのは、要求されたサービスを実現するために集中的にトラフィック管理が行われるネットワークドメインのことを指します。インターネットはOSPF(AS内)などの経路制御により自律的に動作し、ト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く