NVIDIAは、2011年2月14日~17日の日程でスペインのバルセロナで開催された携帯電話関連の国際展示会「Mobile World Congress 2011(MWC 2011)」で、携帯機器向けプロセッサファミリ「Tegra」の次期バージョンとなるクワッドコア品の動作を披露した。このデモは、同社の競合のクアルコムが次世代プロセッサファミリ「Snapdragon」のクワッドコア品のサンプル出荷を2012年の早期に開始すると発表した次の日に実施された。NVIDIAはこのクワッドコア品のサンプル出荷をすでに始めていると述べており、ライバルのクアルコムを追い抜いた形になった。なお、今回のデモについてはNVIDIAのブログでも詳しく述べられている(当該のエントリーへのリンクはこちら)。 NIVIDIAは今回、Tegraのクワッドコア品(開発コード名:Kal-El)を、Android OSを搭載
米NVIDIAは、スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress(MWC)の会場で、小型モバイル機器向けSoC「Tegra」の次世代製品となる「Kal-El」(開発コードネーム)を公開した。4コアのCPUと、12コアのGeForce GPUを搭載しており、現在最新のTegra 2のおよそ5倍のパフォーマンスを実現するという。 「Kal-El」(開発コードネーム)の概要 MWCの会場では、このKal-Elを組みこんだAndroidタブレットのライブデモも行われており、Webの閲覧や、3Dゲームのプレイ、1440pの動画を2,560×1,600のパネルに表示するビデオストリーミングといった動作が披露されている。また、Coremark 1.0を用いたベンチマークテストの結果も公開されており、その結果をもとに、Kal-ElはIntelのCore 2 Duo T7200を上
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