まだフジテレビが元気だった頃の洋画番組で、 『ゴールデン洋画劇場』の、 初代オープニングを覚えてられますか。 ゴールデン洋画劇場といえばやっぱこれです・・・ 前田武彦が映画解説者として1971年放送分より登場。 1973年より高島忠夫が2代目の解説者として登場。 夜九時からの洋画の時間。 さあ、これから 映画の時間が始まるんだ! というドキドキした感じを、 今でもハッキリと思い出させます。 この『ゴールデン洋画劇場』では、 「大脱走」 を、強烈に思い出してしまいます。 これから映画が始まるワクワク感のある オープニング曲でした。 いい曲ですね。 全く色あせない、 マーチ曲として傑作です。 とにかくキャスティングがすごかったです。 実話を基にした映画でした。 収容所での偽造書類作成、 トンネル堀り、 監視兵が近づいた時の連絡体制、 ゲシュタポからの逃走劇などなど、 興味深くて緊迫したシーンが