アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』が安倍政権の水道民営化、統計不正を風刺し炎上! 圧力に屈せず水木しげるの遺志を継ぐ姿勢 毎週日曜に放送されている『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ)が一部のネトウヨから攻撃を受けている。 〈左に曲がりすぎて視聴率急落〉 〈このアニメはブサヨが作ってるの?〉 〈反日パヨクは原作者が故人であることをいいことにやりたい放題〉 〈打ち切り決定か〉 これは、6月30日放送回「地獄の四将 黒坊主の罠」で、水道民営化、アベノミクス、統計不正など、安倍政権を徹底的に風刺したからだ。 物語は、まず、水道水が汚染される描写から始まる。ある日突然、水道から出る水が赤黒く染まり、すさまじい汚臭を放つようになるところから物語の幕は上がる。その赤黒く染まった水はどんな浄化装置を使っても綺麗にすることはできず、また、どれだけ調査しても人間たちはその原因すら解明することはできなかった。 それもそのはず