20日に公開された宮崎駿監督のアニメ「風立ちぬ」が実写映画化に向け、現在ハリウッドの製作会社数社と水面下で交渉が進んでいると、米大衆紙「サンデーUSA」が関係者の話として伝えた。「3部作として公開したい」と打診している映画スタジオもあるようだ。 25日付「サンデー」紙が掲載した、「風立ちぬ」公開を記念した特集記事の中で、米映画誌編集者の話として、今年初めからハリウッドの制作会社数社と「風立ちぬ」実写化に向けた交渉が始まっていると紹介。現在交渉中のスタジオの1つ「ラズベリースタジオ」から極秘入手したという企画書「Winds don’t blow」のコピーを掲載した。 企画書では、総監督として映画「ヤスデ人間」で知られる奇才トム・セブン氏を起用。時代は戦前戦後から1980年に変更する。またこの時代設定に合わせ、主役のゼロ戦設計者・堀越二郎も、ステルス戦闘機の生みの親として知られる日系2世のホリ
![「風立ちぬ」、早くも実写化 米主導で3部作](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4cd612fc1e9a6d8b95b70300981d32dbf28dc10c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fkyoko-np.net%2Fimages%2Fkaze.jpg)