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2018年11月28日のブックマーク (3件)

  • 「日本の製作委員会方式は岐路」 Production I.Gとボンズのトップが明かす「Netflixとの業務提携の真意」

    とある日、Netflix Japanのオフィスには、Production I.Gの石川光久社長とボンズの南雅彦社長の姿があった。 Netflixとの包括的業務提携について語るボンズの南雅彦社長(左)とProduction I.Gの石川光久社長(右) 折しもこの日は、Production I.GのNetflixオリジナルアニメ「B: The Beginning」の配信が始まり、翌週にはボンズの「A.I.C.O. Incarnation」の配信を控えたタイミング。アニメ制作会社として幾多もの名作を生み出してきた2社は1月、Netflixとの包括的業務提携を発表した。 Production I.Gの「B: The Beginning」とボンズの「A.I.C.O. Incarnation」 提携の具体的な内容はここでつまびらかにされたわけではないが、Netflixとの包括的業務提携を「プロ野球選手

    「日本の製作委員会方式は岐路」 Production I.Gとボンズのトップが明かす「Netflixとの業務提携の真意」
  • とにかく走れ! 「脳を鍛えるには運動しかない!」(by ジョン・J・レイティ) - 今世紀の面白い本

    ジョン・J・レイティの「脳を鍛えるには運動しかない!」というを買った。 この人は最近「GO WILD」という面白いを出しているけれども、「脳を鍛えるには運動しかない!」は少し前の2009年ころに出たらしい。もともとのタイトルは「SPARK」だったようだけど、日語版のタイトルは「脳を鍛えるには運動しかない!」という説明的なものになってしまっている。「SPARK」だと内容が全く分からないので仕方がないか。 このは、日語版のタイトルどおり、運動が脳に良い影響を与えることを説明しているのだけれど、これを抽象論ではなく実験や調査に基づいて具体的に解説している。 結局、脳みそと身体は繋がっていて、脳が身体に影響を与えるのと同じように、身体も脳に影響を与えるのだ。そして、脳は、これまで考えられていたようにただ少しずつ死滅していくだけの消耗品ではなく、筋肉と同じように鍛えたり増やしたりできるも

    とにかく走れ! 「脳を鍛えるには運動しかない!」(by ジョン・J・レイティ) - 今世紀の面白い本
  • 「子どもの83%に新型栄養失調のリスク」を信じるな!

    「我が子も新型栄養失調か?」と震え上がる人も多いでしょう。なにせ、83%という高率なのですから。 でも、広告やプレスリリースをよくよく読むと、信ぴょう性のあるデータとはとても言えません。 「新型栄養失調」という言葉、どうもこれから流行りそうな気配です。でも、もっともらしい数字や言葉にはだまされないで。このキャンペーンのなにが問題なのか、解説しましょう。 根拠の調査がずさんすぎるハウス品は10月29日付プレスリリースで、こううたっています。 8割の子どもに「新型栄養失調」のリスクあり。3しっかり摂取しているにも関わらず特定の栄養素をあまり摂取できていないことが判明。 新型栄養失調には、煮汁ごと栄養を摂取できるクリームシチューがおすすめ。(ハウス品プレスリリース) 新型栄養失調という言葉、学術的なものではありません。栄養疫学者によれば、これに相当する英語名も聞いたことがないそうです。ハウ

    「子どもの83%に新型栄養失調のリスク」を信じるな!