ミイラ取りがミイラになったという表現は適切ではないですが、下見に行ったはずが下見で終わらなかったというか、またリピートしてしまいました!的な。 そもそも「蔵人」は日本酒のマンガでして、アメリカからやってきた日系3世のクロードが、祖母の好きだったお酒(生酛)を復活させるために、祖先の酒蔵を再建する‥‥というストーリーです。 ▼蔵人 1 (1) (ビッグコミックス) (コミック) クロードの居候先が「あやか」という居酒屋で、そのモデルが「和浦酒場」というワケ。著者である尾瀬あきら氏も通っているようで、店内には直筆の色紙もあります。 そして「あやか」といえば日本酒、そして熱燗、ぬる燗なのです。 ぼくは過去に日本酒の洗礼を一度、受けてまして、それがやはり尾瀬あきら氏の書いた「夏子の酒」のモデルになったという「清泉」でした。 知り合いが連れて行ってくれた店の冷蔵庫に、冷えた「清泉」がありまして、それ