漫画誌の表紙をはじめ、メジャーなグラビア誌で大活躍の吉木りささんが、ファーストトレカ「ヒッツ！リミテッド 吉木りさ トレーディングカード」(発売：ヒッツ/1BOX：6300円)を発売。その握手会が27日に神保町の書泉ブックマートで行なわれた。 これだけグラビア活動をしながら、トレカが未発売だったというのは盲点。3月にグアムでロケをしたという写真がカードになっており、本人曰く「セクシーで上品な仕上がり」とのこと。セレブなセクシーOL風の格好をしてみたり、キャビンアテンダントを意識したファッショナブルな衣装も。 お気に入りは白いセパレートタイプのビキニ姿のカードなのだが、その理由を「私にしては面積が大きなクラシックな水着。それがまた新鮮でかわいいと思いました(笑)」とコメント。また、キャビンアテンダントの衣装については、「こんな格好のキャビンアテンダントが本当にいたら、ビックリしましすよね」と

すっかり年の瀬の慌ただしさを感じる12月11日、筆者は朝早くから新たなるメイドトレインに乗るため、池袋駅にいた。本サイトをよく閲覧してくれている読者なら「メイドトレイン」という単語に見覚えがあるだろう。そう、今年の3月に水戸で開催された「コみケッとスペシャル5 in 水戸」と同時開催された、あのメイドトレインだ！ ということで、貸切となった特急レッドアローで池袋～西武秩父間を往復するという、「鉄」にも「メイドさん愛好家」にもよだれが止まらない企画に突貫してきた。 なお、今回のメイドトレインは報道関係者枠が用意されていない。本記事は、360人の定員が即完売するほどの人気チケットを運良くゲットできた筆者が、個人的な趣味で参加したものだ。 メイドトレインって、一度乗るとクセになるんだよなぁ……。 人生初のレッドアロー乗車だ さて、そろそろ10時を迎えるころ、受付を終えてホームに入場していた筆者の

3月9日、平日の13時。冷たい雨が降りしきる中、ライブハウス・ZEPP TOKYOに長蛇の列が出来た。2500人にも及ぶ観客たちが見に来たのは、歌声合成ソフト（ボーカロイド）のアイドルキャラクター「初音ミク」のライブイベントだ。 ライブ「ミクの日感謝祭～39's Giving Day～」は昼夜の二部構成。「初音ミク・ひるコンサート～こんにちは、初音ミクです～」は、夜の部に応募者が殺到したために急遽開催が決定したもの。ミク人気のすさまじさがうかがい知れる、昼の部の模様をお伝えしよう。 開場と共に、観客席は瞬く間に埋め尽くされた。客電が消えると、一面に緑色のサイリウムが広がっていく。もちろんこれはミクにちなんで「ネギ」を模したものだ。最前列には白と緑のものを組み合わせてよりネギっぽくしたものさえ見える。 やがて暗転した会場に、伴奏なしのアカペラでミクの声が響く。ミクが「歌った」のはニコニコ動画