デイリーポータルZの1分動画コーナー・プープーテレビで西部劇を撮ることになった。 今までにも特別企画として時代劇とSFをやってきたのだが、長編は制作が大変なので以降無視していた。 「西部劇なら人が入る馬でいいんじゃない。あれおもしろいからやろうよ」 テレビのかくし芸大会の馬だ。それならやってみるかと思ったらやっぱり大変だった。
首が回るとおもしろい。 昨年工作イベント(MTM06)に出席することになり、手ぶらで居座るのもヒマなのでやっつけの作品を出した。ひな人形の頭をモーターで回してみたのだ。 これがなぜか妙なインパクトがあった。 今週のデイリーポータルZは工作ウィークだそうで、あれおもしろかったよね?またやってみないか?とお声がかかった。 あれか。え、あれを?あれっておもしろかったんだっけ?自信がなくなってきた。もう一度、首が回るおもしろさを見つめ直してみよう。 (大北 栄人) 回しがいのありそうな左大臣を購入 前回作ったものは、ぼろぼろだったので最初から作ろう。 ひな人形は合羽橋の店に980円でバラ売りされている。一体だれが買うのだろう?と思いながら、もうニ個目だ。それにしてもほんとにだれが買うんだろう。 前回は三人官女だったので、今回は男人形を買いたい。長いヒゲが回り映えするだろうと思い左大臣を購入。なんだ
突然ですが、カレーうどんの汁についてちょっと考えてみませんか。 うどん部分を食べ終わると、そこに残るはカレーうどんの汁。ふつうのお出汁より辛いのであまり飲まず、だからこそ妙に多く残ってる汁。でも辛いからこそうまいし、捨てるのが何かもったいない。 でもここにごはんがあったらどうだろう? ごはんさえあればカレー丼になる!そしてそのカレー丼をアフリカの子供たちに届けられたら…これはすばらしいアイデアだ。 愛知県豊橋のカレーうどんは中にとろろごはんが入っているらしい。「あなたたちは絶対に正しい!」そう言ってあげたい。 (大北 栄人) 流行りのB級グルメで町おこし 駅についてすぐカレーうどんのノボリが目につく。流行らせてやろうという気概をひしひし感じる。そう、豊橋のカレーうどんは一年くらい前にせ~のでみんなで始めたB級グルメなのだ。
「大物監督にインタビューすることになってさ、壇上に上がるときのズッコケる芸を教えてもらおうと思うんだけど…」デイリーポータルZWebマスター・林さんからそんな話を聞いた。 えー?やってくれるんですかねー、と笑っていたが、「ファンなんだったら来る?」へい、へい、「インタビュアーやんない?」ようがすようがす、と答えていたらいつの間にか大物監督にインタビューすることになってしまった。おおおお、しまったー。 …ズッコケる芸って、監督に話通ってんですか? 「宣伝の人によると、気が乗ればやってくれるかもしれない、って社長が言ってたって。」 通ってない!やばい、死ぬかもしれない。 (大北 栄人) 試写会に インタビューの前になにはともあれ映画だけは見ておこうと試写会に。このサイトは映画サイトじゃないし、私は映画ライターでもないので試写会に行くなんてのも4年ぶりだ。 『アウトレイジ』 映画『アウトレイジ』
当サイトデイリーポータルZではへんなものを作ることが多く、よく東急ハンズにお世話になっている。 そんな折、ハンズの人が渋谷店を案内してくれるらしいから行こうと誘われた。 ガイド付きハンズツアーだ。なじみ深いお店でもちがったものが見られるにちがいない。 今日はそんなハンズツアーでひろったハンズコネタ(※)を中心にお送りします。 ※念のためですが、ハンズコネタといっても公式なもんでなくて、聞いた話とか、おっ、と思ったこととかを勝手に書いてます (大北 栄人) 渋谷店はほぼ本店 最初に副店長の青木さんに渋谷店全体の概要を聞かせてもらった。 ハンズには本店という形態がなくて、でも一般的にはこの渋谷店が本店のような感覚。 渋谷店自体は昭和53年にオープンして商品数は約110,000点。これは東京ドームを1点とすると、なんと東京ドームが110,000個入ることになる驚くべき数字だ。
宇都宮の観光パンフレットを見ていると巨大地下空間・大谷資料館(採石場)とあった。 資料館というからには手彫りの道具とか見て、へ~、昔はこんなので彫ってたんだな~、という思いを30回くらい繰り返して終わり。そんな風に思ってたのだけど、まーすごい。巨大も巨大だった。 石採りまくりで巨大になった大谷採石場と、その近辺の石ぜいたくっぷりを見てきました。 (大北 栄人)
大阪市西成区天下茶屋。てんがちゃやと読むこの町に住み始めた友人が「犬のふんばかりですわ」と言う。 自分の住む街を紹介するときにまず第一に犬のふんを持ち出すことなんてあるだろうか。ああ、パリに行った人の話はそうだ。 じゃあパリか。パリなのか。天下茶屋は日本のパリである。この仮説が本当かどうか確かめることにした。 (このあとふんが登場することはないのだが、お食事中の方は念のため先に進むのをお考えいただきたい) (大北 栄人) 憧れの花の都パリへ新幹線で 新幹線に乗って犬のあれ(=パリ)を見に天下茶屋へ行く。こういう記事を書いていると、いい大人が何をしているのだ、と振り返る瞬間がある。 しかし友人のあの一言が気になったのは自分なのだ。行くと決めたのだ。今回に限っては、振り返るとひどい自己嫌悪に陥りそうだったので、車内ではモチベーションの向上に努めた。 見たい。パリを見たい。今日はもしかしたら最後
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