不覚にも手塚マンガでムラムラきてしまったことはないでしょうか? なんか女の子が襲われるシーンが多いように思うんですよね、手塚マンガって。言うなればピノコは幼女萌えの原型でしょうか。 現代で最も手塚キャラを描けるといったらこの人。「月刊サイゾー」連載『教えてっ! 真夢子おね~さん』でおなじみの田中圭一氏が最新単行本を上梓した。携帯サイト「ドパミン」で連載中の4コママンガ『みなりの青春』(株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング)をまとめたもので、デジタル・コンテンツ・パブリッシング社が出版する初の単行本となる。りぼんコミックスや花とゆめコミックスといった昔ながらの少女マンガを思わせる装丁で、主人公みなりが「都条例がなんぼのもんじゃい!! こちとら非実在青少年でい!!」と中指を立てる。青少年健全育成条例で世論が紛糾する中、ピリリと辛い風刺が効いている。 <科学教師・濡立(ぬれたち)と熱愛の
マンガの販売規制を強化する東京都青少年健全育成条例改正問題で、都などが主催する「東京国際アニメフェア」の事務局を務める日本動画協会は21日、報道機関に対し、条例改正を「極めて遺憾」とする声明を発表し、今回のフェア開催が「実質的には実行不可能な事態になる」との見解を示した。 【写真特集】過去最高の来場者数を記録した3月のアニメフェアの様子 同条例については、集英社と小学館、講談社などマンガ出版社10社でつくる「コミック10社会」が抗議し、フェアへの出展を中止することを表明している。 声明では、「規制の対象や要件はあいまいであり、憲法で保障された表現の自由の精神に照らして大きな問題がある」と指摘。フェアについて、事務局の立場から「参加者の大幅な出展撤回は避けられない。これまでのようなクオリティーを保つのは極めて困難」とフェアの開催へ否定的な見方を示している。(毎日新聞デジタル) 【関連
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