原子力発電所の保有国や資源国などが東日本大震災を受けた日本への支援を強めている。米国は軍の協力に加え、民間企業も災害用の遠隔操作ロボットを派遣。仏独などの要人訪問に続き、オーストラリアのギラード首相が21日にも来日する方向で調整に入った。関係各国は温暖化ガス削減、国内産業や輸出の振興など様々な事情も抱えながら、5月26~27日に仏ドービルで開く主要8カ国(G8)首脳会議(サミット)を節目に原発不
【ロンドン=木村正人】ロシア政府を批判していた、ドイツ在住の旧ソ連国家保安委員会(KGB)元大佐と妻の血液から通常の数十倍の水銀が検出され、ドイツ検察当局は夫妻が水銀を盛られた疑いがあるとして捜査を開始した。 英紙タイムズによると、夫妻はこれまでに露政府への批判を止めるよう警告を受けており、元大佐は「モスクワが毒を盛った」と指摘している。 水銀を盛られた疑いがある夫妻は、1985年からブリュッセルやウィーンでKGB情報員として諜報活動を行っていたビクトル・カラシニコフ氏(58)と、歴史家のマリナさん(52)。同氏はこの4カ月間で体重が15キロ減少、マリナさんは髪の毛が半分抜け落ちたという。 ドイツの病院で検査した結果、夫妻の血液から通常の数十倍もの水銀が検出され、独検察当局の報道官は27日、夫妻が水銀を盛られた疑いがあるとして捜査を始めたことを明らかにした。
既に「オーストリア継承戦争」でチェコ・ポーランド国境地 帯「シュレージエン」地域を占領していたプロイセンだったが、1756年10月、フリードリヒ2世ははザクセン・オーストリア連合軍を先制攻撃によって撃破する。 ロボジッツの戦いと呼ばれる記念碑的な勝利だった。「七年戦争」の勃発である。 欧州大連合軍は人口にして8000万余、それに対してプロイセンはわずか400万程度の人口で、巨象と蟻の戦いのような七年戦争は、戦略の才に富む小国プロイセンが幸先のいいスタートを切った。 だが、しょせんは小国のこと、奇襲はいつまでもうまくいかない。そのまま南進を続けたプロイセンはチェコのプラハを包囲するが、オーストリア軍に撃破されてしまう。 さらに西からはフランス軍が応援に駆けつけ、プロイセンは窮地に立たされることとなる。 欧州でのプロイセンの味方は唯一つ、フランスと距離が近いハノーファーだけだった。だがこれには
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