ぺんてるは11月16日、デジタルペンで描いたイラストを保存する描画ツール「airpenDraw」を発表した。500セット限定で11月21日に発売する。価格はオープンだが、市場想定価格は2万9800円。 airpenDrawは、イラストを描くとボールペンの先から超音波と赤外線が発信され、ボードの受信ユニットで筆跡情報を記録する仕組みになっている。受信ユニットはA4サイズまでの大きさを読み取れるほか、2MバイトのメモリにA5サイズで60ページ分のイラストを保存できる。保存されたイラストは、付属の専用ソフトでJPEGやTIFF、BMP、SVGなどのファイル形式でPCに取り込める。 また、付属のUSBケーブルとPCを接続すると、描いているイラストをリアルタイムでディスプレイに表示できる。さらにペンのグリップ部分にあるスイッチでタブレットモードに切り替えれば、ペイントソフトで加工することも可能だ。た
ダブルクリックとブレインパッドは10月22日、ユーザーのサイト内行動履歴に基づいたレコメンドメールの自動配信サービスを提供開始した。第1弾として、アイ・エム・ジェイが運営するECサイト「ヴィレッジヴァンガード オンライン」の顧客に向け、レコメンドメールを配信する。 このサービスは、ダブルクリックのメールマーケティングソフトウェア「ClickM@iler」およびASPサービス「ClickM@iler.jp」と、ブレインパッドの行動ターゲティングレコメンデーションシステム「Rtoaster」のシステムを連携することにより実現したもの。 サイト内でのユーザーの商品閲覧および購入履歴に基づいてユーザーセグメントを自動作成し、サイト運営者が設定したメール配信ルールに応じて、ユーザーに最適化されたレコメンドメールを自動的に配信できるという。
NTTドコモは10月23日、ソフトウェアの不具合対応に伴い、iモードブラウザの一部機能を停止していた機種について、ソフトウェアアップデートを順次提供することを発表した。これにより、JavaScriptなどがiモードブラウザで利用可能になる。 NTTドコモは2009年夏モデル以降の機種に、iモードブラウザ2.0とよばれる新ブラウザを搭載し、JavaScriptやCookie、Refererなどに対応した。しかし、「有料会員登録をしていないにもかかわらず、有料コンテンツが利用できるなどの不具合が生じた」(NTTドコモ広報)ため、一部機能を停止したうえで端末を販売していた。 対象端末は、docomo STYLE seriesの「F-08A」「N-08A」「P-08A」「SH-05A」「SH-08A」、docomo PRIME seriesの「F-09A」「N-06A」「N-07A」「P-07A」
米国Amazon.comは10月7日(日本時間)、日本を含む100カ国以上の地域で「Kindle」(U.S. & International版)の販売を開始すると発表した。 これは、Kindleで日本の書籍が読めるということではなく、今までは、米国在住者でなければ購入できなかったKindleが、Amazon.comにアカウントを作れば、米国以外からも購入できるようになったということだ。その発表を受けて、すぐに予約をした筆者のKindleが10月22日に到着したので、まずは、ファーストインプレッションとして、写真によるレポートをお届けする。 なお、本体価格は259ドル (10月22日、279ドルから値下げされた)、送料・手数料20.98ドル、税関手数料が15ドルで、合計は294.98ドルとなる。 米国Amazon.comは10月7日(日本時間)、日本を含む100カ国以上の地域で「Kindle
カリフォルニア州マウンテンビュー発--Mozilla Foundationは「Firefox」の開発を加速しようと努力しており、その新たな成果がいくつか表れようとしている。 Mozillaは、「Firefox 3.6」の第1ベータ版を今週末か来週初めに公開する予定だ。しかし、新バージョンやその後のバージョンは、一体どのようなものになるのだろうか。 Mozillaの製品開発担当バイスプレジデントMike Shaver氏と、Mozillaの最高経営責任者(CEO)John Lilly氏は、当地のMozilla本社でのインタビューで、このブラウザの将来について詳しく述べた。また同社は、約1年のうちに3回のリリースを行うという、積極的なスケジュールを設定している。 Firefoxの現行バージョンは、バージョン3.1と呼ばれる予定になっていたが、重要な新機能がいくつかあったため、「Firefox 3
10月22日にACCESSが開催したカンファレンスイベント「ACCESS DAY 2009」において、「次世代ケータイはどこへ向かうのか?」と題したパネルセッションが開催された。主要携帯電話・PHSキャリアのキーパーソンが、それぞれの携帯電話市場に対するこれまでの取り組みと、グローバル化、オープン化を迎える業界の今後のあり方について議論を交わした。 Eメールこそがキラーコンテンツ 最初のテーマは「ケータイはどう生まれてきたか」。NTTドコモ執行役員プロダクト部長の永田清人氏は、10年前に携帯電話業界に大きな変化をもたらしたiモードについて、その2年前にパケット通信のシステムを導入していたからこそ実現できたと説明。さらに「ポケットにあるものを全て携帯電話に突っ込みたい」という考えから、財布やテレビ、カメラなどさまざまな機能を取り込んでサービスを拡充してきたと話した。 KDDI 取締役執行役員
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