2011年11月30日のブックマーク (1件)

  • 東京ガス : 都市生活研究所 / 都市研コラム / 「中学生は父親よりも、食後の食器を流しに運んでいる」

    「夫は外、は家庭」という考え方に「反対」する人が多数派に今年2月、「夫は外で働き、は家庭を守るべきである」という考え方に「反対」する人の割合(48.9%)が、「賛成」する人の割合(45.2%)を始めて上回り、ニュースとなった。このような性別役割分業観に「賛成」する人は、1979年の調査では7割(72.6%)を超えていた。その後、1992年に60.1%、2002年に46.9%と減少を続け、性別役割分業意識を持つ人は今回(2004年調査)始めて少数派となったのである(注1)。 意識は変わっても、が家事を担うことは変わらない しかし、行動レベルでは、家事を「が担当する」という人の割合は掃除が77.6%、事の支度が87.4%、事の後片付け・器洗いが78.9%であり、依然として8~9割の家庭でが家事を担っていた。「夫が担当する」と答えた人の割合は、それぞれ、4%、1.2%、3.5%

    makot26
    makot26 2011/11/30