愛媛県松野町の水族館でカワウソの赤ちゃんが産まれ、愛らしい姿が訪れた人たちの人気を集めています。 松野町の「虹の森公園」にある水族館「おさかな館」では、今月14日、水族館の職員がコツメカワウソの赤ちゃんが産まれているのを確認しました。 カワウソの赤ちゃんは体長10センチほどの大きさで、ほとんどの時間、麻袋の中に入っていますが、時折、中から顔をのぞかせます。まだ性別は分からないということですが、鳴いたり母乳を飲んだりするなど、生育は順調だということです。 なかなか姿が見えない赤ちゃんですが、飼育している水槽の前には一目見ようという人が大勢訪れ、運よく見ることができた子どもたちは大喜びでした。 松山市から家族で訪れた10歳の男の子は、「赤ちゃんが産まれてうれしいです。大きくなった姿をまた見に来たい」と話していました。 「おさかな館」飼育係の恩田勝也さんは、「ぜひ、おさかな館に足を運んで赤ちゃん