2011年4月中旬、秋葉原にはいつも通りの活気が戻りつつあり、多くの人たちが買い物を楽しんでいた。東日本大震災の影響で秋葉原を訪れる人たちが少なくなっていたが、あれから1カ月が経ち、秋葉原の賑わいは震災以前の状況と変わらない状況になりつつある。 「すれちがい通信の聖地」ともいわれているヨドバシカメラマルチメディアAkibaには、多くのニンテンドー3DSユーザーが集まって協力プレイや対戦、すれちがい通信を楽しんでいた。旧世代機のニンテンドーDSで遊んでいる人たちも多くいた。 千葉県からきたというニンテンドー3DSユーザーの男性に話を聞いたところ、「30分もいれば何十人もの人とすれちがい通信できますよ。どんどんパズルのパーツが集まりました(笑)」とのこと。 また「長時間ここにいると、知らない人とフレンドになることもあります。すれちがい通信をした相手が目の前にいた女の子だったなんてことも1度だけ