曇りの日の紫外線量は〇割! 日焼け止めは必要? 紫外線から肌を守る対策とは? | 東京ガス ウチコト太陽の光は、目に見える可視光線の他に、「赤外線」や「紫外線」に分けられます。これらのなかで波長が最も短いのが紫外線（UV・Ultra Violet ）で、A・B・Cの3つに分けられます。このうち地表に届く紫外線に「UVB」と「UVA」があります。 UVBとはほとんどはオゾン層によって吸収され、残りが地表に到達します。皮膚や目に有害で、肌の表層にダメージを与えて炎症を起こし、日焼けの原因となります。 UVAとは大気の吸収をあまり受けずに地表に到達します。UVBに比べて影響は小さいと言われていますが、肌の奥まで到達し、肌の弾力を保つコラーゲンを変性させると言われています。UVAはガラスを通過するため、室内でも注意が必要です。
