保育所が永久に足りないであろう理由を読んで、ちょっと違うかも?と思ったので、メモ。 保育所が「供給が需要を生む」サービスであることは確かなんだけど、みんながみんな、喜んで自分の子どもを保育所に預けたいかというとそうでもない。 私の場合は、子どもを産んだ時は非常勤職員で産休しかとることができなかったので、泣く泣く出産後2ヶ月で職場に復帰した。子どもとの時間を十分に味わうことができなかったので、せめて母乳だけ2歳頃まで続けたいと思い、母乳が止まらないように(乳腺炎も怖かったし)、職場でも母乳を絞っていた。搾乳は思い出すだけでも悲しくなる。あのとき、育休がとれれば、あるいは、無休でも職場に復帰できる確約がとれれば、私は安心して育児に専念していただろうと思う。 保育所のママ達をみていると、育児休暇がとれる場合でも、多くの人が4月に復帰する計画をたてる。子どもの誕生日が4月であっても、12月であって