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2008年10月13日のブックマーク (3件)

  • 見積もり法から見るSIerの今後の戦略 - Just blogged

    プロジェクトの見積もり法としては、COCOMOやFP法などがある。 そういった見積もりの手法は、 過去の実績 エンジニアのスキル ソースコードの行数 機能数 機能がどのデータにアクセスするか データベースのテーブルの数 などが変数となり、算出される。 そして、これらの見積もり法が正確に動作する前提として、 以下の事がある。 正確な要件を把握している 要件に必要な機器を把握している ほとんどがルーチン作業 使用するアーキテクチャが一定 開発環境における条件 しかし、実際はどうかというと 見積もり手法の中に反映されていないが、工数に影響を与える変数がある アーキテクチャ:フレームワークの複雑化、適用の難易度 環境:「個人情報保護」「J-SOX」「工事進行基準」の導入 前提条件を詳細に達成する事は諸所の事情で難しい よって、工数は見積もり以上に増大する傾向にあるが、 そのリスクを工数に盛り込む事

    見積もり法から見るSIerの今後の戦略 - Just blogged
  • てめぇでメシを食っていくチカラを養えるベンチャー企業 - Just blogged

    SIerであった大企業とベンチャー企業を比べたとき、 後者だからこそ養えるものとして、「てめぇでメシをっていくチカラ」 があると思う。 例として、SIerで「受注する」という時、 財閥関係を含む過去の連綿とした関係 財務、信頼としての与信 企業としての多くの実績 これらをベースとした上で、「提案」が通るか否かが決まる。 いくら鋭い提案だからといって、上記を満たさなければ コンペのテーブルにすら乗れない事はざらにある。 これは、システムの納品に数ヶ月、場合によっては数年必要であり、 その間に企業が倒れてしまったら困る事、 システムのサービスインの遅れにより、クライアント自身が 競合に対して致命的な競合優位性を失ってしなう可能性がある事、 継続的に関係を保っていく事で、クライアント側も コミュニケーションコストが減るし、リスクも減る事が挙げられる。 よって、受注したからといって、「100%そ

    てめぇでメシを食っていくチカラを養えるベンチャー企業 - Just blogged
  • 中長期的な視点を身につけられる大企業 - makoto_way’s Diary - Business/Marketing&AD

    キャリア 前回エントリしたようにベンチャー企業で働いたからこそ身に付くものとして、「てめぇでメシをうチカラ」があると思う。 一方で、大企業だからこそ養える事もある。それは、中長期的な視点全体を俯瞰する視点だと思う。そして、それを養う場として「中・大規模にリソースを投入する中長期期間に渡るプロジェクト」がある。*1 ベンチャー企業だと中長期的なプロジェクト投資するほどの体力がない。*2中・大規模なリソースも保持していない。よって、常に一歩前を見ながら、事業を遂行する事が多い。それは、社員がメシをえるようにするため、だ。 一方で、大企業は「5年後に今よりいいメシをうため」に投資を行う事が多い。1カ所集中ではなく、リスクを分散(リソースを分散)させ、各所のいずれかで種が開くのを待つ。*3 そうして、各所で動いているチームがお互いに連携し、シナジーを出しながら、複数のステークホルダーをおさ