元ドリコムの美谷さん(あすなろブロガー)が 「はてなが京都に移転:ドリコムが京都オフィスを閉鎖したときに思ったこと」 という記事を書かれています。 はてなさんのことも私はよくわからない上、 開発者の心理がどうとか、開発の効率がどうの、 ということはよくわからないので 異質な2つの拠点が1つに合併したときに起こった「文化」の 変化について思っていたことがあるので触れてみる。 そもそも、ドリコムが京都オフィスと東京オフィスを統合した背景には マネジメントコストの削減だった。 ◆京都オフィス:B2Cサービスの開発、運営 ◆東京オフィス:B2Bサービス開発・営業・管理 というように機能が分かれていた。 そして、役員(当時マネージャー業務も兼務)も 殆どが東京にいる状況で、役員が京都・大阪間の往復を 何度も繰り返しているという状況で1週間役員が誰も 京都にいないという