とかく違法ダウンロードや著作権侵害が取り沙汰されるネットでの音楽や動画環境だが、かつては著作権無法地帯とも言われたユーチューブでも現在では効率的に著作権保護が考案され、ソングライターにとってもきちんとした収入をもたらすメディアになりつつあると『ローリング・ストーン』誌が指摘している。ただし、自分にそれ相応のオーディエンスがついていることが前提となり、7つの具体的な例を挙げている。 1. ロビン・シック“Blurred Lines” その一例が動画と広告をセットにすることで、こうした動画には1000回の視聴につき2ドル(約200円)の収入が入るという。こうした条件も地域によるとのことだが、アメリカではロビン・シックの"Blurred Lines"は8月初旬で7600万回再生されていて、その時点で25万ドル(約2500万円)の報酬に繋がっていたという。といっても、この報酬はさらにレーベルなどと