ソニーは9月2日、家庭用3Dテレビを2010年に投入するとドイツで開催の家電展示会IFAで発表した。 同社は3D対応BRAVIAを2010年に発売し、Blu-ray製品、VAIO、プレイステーション 3(PS3)なども3Dに対応させる計画だという。 同社の3Dテレビはフレームシーケンシャル表示方式とアクティブシャッター方式の3Dメガネを採用し、ソニー独自の高フレームレート技術で、左目用・右目用とも1920×1080ピクセルのフルHD(高精細)3D画像を実現するとしている。 ソニーはIFAのブースで3D対応1080p BRAVIAを展示、ゲーム、映画、スポーツなどの3D映像をデモしている。