クライマーの『パキる』について
１、輪状滑車（A1~A5)の部分断裂、完全断裂 輪状滑車とは、腱、腱鞘を押さえているバンドの役割をしている組織 ネッター解剖学アトラス第４版より引用 ２、前腕屈筋群の肉離れ ３、腱の損傷、断裂：断裂した場合、指を自分で動かす事ができない 当院では上記３点を大きく『パキる』として考えています。 『パキる』といっても損傷する箇所が違いますので、施術の内容や治癒期間が違います。 中でも一番多く、クライマーの中で『パキる』といわれてる輪状滑車の損傷について Q、なぜクライマーは輪状滑車にストレスがかかりパキるのか？！ A、弓弦力（ゆずるりょく) 外在屈筋（主に浅指屈筋、深指屈筋）の強い収縮力は腱を関節の回転軸から引き離す、腱を浮き上がるようなベクトルの力が加わる腱の弓弦、bowstringingと呼ばれ現象が生じる。 筋骨格系キネシオロジー原著第３版より 屈筋の輪状滑車（A1~A5）は腱の浮き上が
医療法人社団彦星会 岩橋クリニック（吹田市／阪急電車千里線「豊津駅」徒歩1分）
彦星会は整形外科、スポーツクリニック、リハビリテーションセンターを併せ持つ「岩橋クリニック」「健都よねだスポーツ整形外科」の2つのクリニックからなる専門医療グループです。 また、岩橋クリニックには皮膚科、内科、脳神経内科を併設しより多くの疾患に対応できる体制を整えています。 患者様に可能な限り最高のケアを提供するために、グループ内の約80人のスタッフが協力しあい、同じ価値観を共有し、共通の目標を持つチームとして行動しています。また、ネットワーク内だけでなく、大阪大学関連の医療機関と共に、一貫してより良い医療を提供できる体制を整える努力をしています。
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
医療法人社団順和会 京都下鴨病院－整形外科・リウマチ科・リハビリテーション
やまぎわ整形外科
