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コピーライティングに関するmalmacのブックマーク (3)

  • ホンダのF1広告に隠された“胸アツコトバ”の伝え方

    横田伊佐男氏(以下、横田):拙著『長いコトバは嫌われる』の中で、F1撤退直前のホンダが展開した広告のコピーを「胸アツコトバのメカニズム」として10ページほど使って紹介しました。実際にコピーをご担当した三島さんの感想をお聞かせください。 三島邦彦氏(以下、三島):率直に言って、ありがたかったです(笑)。 広告って、一方通行というか発表して広まったらおしまいなので、丁寧に読み込んでいただいた解説を読むと、ちゃんと意図が伝わるんだ、とうれしい気持ちになりました。 横田:実は、あのパートは読者に大反響で、「涙を禁じえません」という感想もいただきました。なぜこれほど読者の胸を熱くさせたのでしょう? 何が要因だと思いますか? 三島:普通、F1最終戦で「ありがとう」を伝えるとしたら、F1ファンの皆さんじゃないですか。それで十分に新聞広告として成立しますしね。 でも、それではあまり面白くない。 ホンダさん

    ホンダのF1広告に隠された“胸アツコトバ”の伝え方
  • 「5人でユーザテストすればユーザビリティ上の問題のうち85%が見つかる」の元ネタ論文を解説する|Mikio Kiura / ANKR DESIGN

    Webサービスやアプリなど開発や運用に関わっている方であれば、こんなことを耳にしたことがあるのでは無いでしょうか? 5人でテストを行えば、ユーザビリティ上の問題のうち85%を発見できるこれらは業界的にはある意味で常識ですが、色々話を聞いてみると、この常識の「出処」あるいは「根拠」ってあんまり知られていないようなのです。 もちろん、ちょっと知識のある人であれば、ユーザビリティ業界の第一人者であるヤコブ・ニールセン博士が提唱したというところまでは知識として知っているでしょう。しかしながら、その元ネタとなった論文を実際に読んだ人、あるいは85%という数字の根拠やその条件について理解されている方はどの程度居るのでしょうか。 ということで記事では「ユーザテストは5人で85%」の元ネタである下記の論文について、解説、と言うとちょっと大げさかもですが、概要を紹介してみたいと思います。願わくば、この記事

    「5人でユーザテストすればユーザビリティ上の問題のうち85%が見つかる」の元ネタ論文を解説する|Mikio Kiura / ANKR DESIGN
  • 400字書いたら半分に削る。 | ウェブ電通報

    コピーには短く印象的なキャッチコピーと、それを受けてストーリーや商品の特徴、価値を語るボディコピーがあります。このボディコピー、たとえば400字という原稿用紙1枚に書いてみて、ばっさり半分に削ると、かなり発見があります。 以下は僕が実際に社内の研修で教えてもらった、コピーライターの鈴木康之さんによるトレーニングです。 条件は「少なくとも3回」でしたが、僕はやれるだけやろうと思って、19日間続け、19個書きました。以下がその変遷です。 周りに愛煙家が多いことや雑誌編集者であるといった周辺情報を削り、フクチャンの置かれた状況をシンプルに説明しています。でももう少しフクチャンの心情を描いたほうが喫煙の誘惑と闘っている状況を説明できるかもしれません。 第1稿よりさらにフクチャンの心情に寄っています。でもこれだとフクチャンが実際にどういう人なのかはまったくわからなくなってしまいました。もっとフクチャ

    400字書いたら半分に削る。 | ウェブ電通報
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