ここ1ヶ月ほど、Twitterのタイムラインで頻繁に見かける“ゆるい”猫たちのイラスト画像。庭にゴハンを置いて様々な種類の猫を集め、それをただ眺めて癒されるだけのキャラクター収集ゲーム『ねこあつめ』が急速に人気を拡大している。2月末には累計ダウンロード数(Android、iOS合計)が100万を突破。3月3日放送の『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)では、大久保佳代子が今ハマっているアプリとして紹介した。敵キャラと闘うわけでもなく、ダンジョンを攻略するでもなく、ただ猫を“眺めるだけ”のゲームがなぜ人気を集めているだろうか? 開発担当者の話をもとに探っていく。 実は大型タイトルの“開発の合間”に制作したアプリ 様々な種類の“ねこ”が集まる「にわさき」 『ねこあつめ』は昨年10月に“ねこ収集型シミュレーションゲーム”としてAndoroid、iOS向けに配信を開始。シミュレーションといっても集め