2017年4月19日のブックマーク (2件)

  • 「自分の子を持ってみるまでは、みんな苦手なものよ」 - 斗比主閲子の姑日記

    タイトルは、ジェフリー・ディーヴァーの『ウォッチメイカー』(原題:The Cold Moon)文庫版398ページで、尋問のエキスパート"キャサリン・ダンス"が、四肢麻痺の鑑識の天才"リンカーン・ライム"に言ったものです。(以下、文から抜粋) 電話を切って、ライムに向き直った。「お子さんは?」 「私かね?いない。子どもの扱いが得意なほうだとは自分でも思えない」 「自分の子を持ってみるまでは、みんな苦手なものよ」 小説自体は、残忍な方法で人を殺すシリアルキラー"ウォッチメイカー"を主人公"リンカーン・ライム"が捜査するというミステリーで、この抜粋した部分は進行上重要な箇所ではありません。 ただ、この部分を読んで、「ああ、自分もそうだったな」と小説を読む手が止まり、自分の子供を持つまでと持ってからの子供の扱い方の変化が頭のなかでグルグルしました。それを書いてみるのがこの記事です。 『ウォッチメ

    「自分の子を持ってみるまでは、みんな苦手なものよ」 - 斗比主閲子の姑日記
    mamashizue
    mamashizue 2017/04/19
    子供の相手をする時に認められたいと思うと悲しくなるから自尊心スイッチを切る
  • なぜ『降ります』のひとことが言えないのだろう? - ゆとりずむ

    今日は朝から風が強かった。 こんな日、通勤に利用している地下鉄東西線はいつも遅延する。普段から混雑率は200%に迫る勢いの電車であり、よくぞここまでジグソーパズルのごとく、人間を詰め込めるものだと感心してしまうほど混雑する電車である。 以前、何かのテレビ番組(ガイアの夜明けだったか?)で、養殖の魚を移動する際は、ストレスで鮮度が落ちないように余裕を持った水槽で運ぶという話がされていた。どうやら我々は魚以下の存在らしい。確実に我々の鮮度は落ちてるぞ、こんにゃろう。 通勤快速。略してツウカイというネーミングセンスが、大変不愉快である。 7-Zipファイルなみに圧縮されて輸送される我々であるが、忘れちゃいけないのは、7-Zipであれば解凍すれば元の状態に復元されるが、我々は決して元の状態には戻らない。不可逆圧縮だ。みな何か大きなものを失いながら、日々痛勤を繰返している。 一刻も早くこの空間から抜

    なぜ『降ります』のひとことが言えないのだろう? - ゆとりずむ
    mamashizue
    mamashizue 2017/04/19
    東京は大変だなぁ…