2015-12-03 『わたし、解体はじめました』を読んで 本のこと Tweet Share on Tumblr 狩猟免許をとって実際に山に入って自ら狩りをしている女の子がいるってことを、はじめて知りました。 わたしの友達に動物の解体をできる女の子はいるけれど、自分で罠を仕掛けて、というところからなんて、すごい。 狩猟というと動物を撃ち殺すゲームのようなイメージを持っている人もいるかもしれないけれど、この本を読んだら、彼女がいかに命と真摯に向き合っているかがわかります。 ゆっくりでもいいから、暮らしの中のいろいろなことをまず自分でやってみて、自分の体で感じて、自分の頭で考えて、生きていたい。命のことを考えることも、そのうちの一つです。感覚のない人生なんてつまらない。常識や「当たり前」にとらわれずに、自分の感覚のアンテナをピンと張って、感じることをやめないで暮らしていきたい。 スーパーになら