Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
前編ではJavaOneのキーノートについてレポートしました。後編ではテクニカルセッションおよびBOFセッションについてレポートします。 今年のJavaOneではトピックごとに会場が決まっていました。Java SE/JavaFXはヒルトンホテル、Java EEはParc 55、Java MEはニッコーホテルとなっています。筆者はヒルトンホテルにずっと詰めることになってしまいました。 今年のセッションの特徴として、今までにないほどJava VMに関するセッションが多くあったことがあげられます。JVMのパフォーマンスチューニングやFlight Recorderなどのツールの解説だけでなく、バイトコードの解説を行うセッションまであったほどです。 もちろん、Java SE 8の新機能を解説するセッションや、開発メンバーを集めたQ&Aのセッションなど多岐にわたるセッションがあります。 ここでは、筆者が
今回はJava SE 7で導入される機能について紹介していきます。 筆者が思うに、Java SE 7で最も議論を起こすであろう機能はクロージャです。クロージャの導入には紆余曲折がありましたが(詳しくは本記事の後半で述べます)、とうとう2009年11月に正式に導入されることが決まりました。 そこで、本連載ではいち早くクロージャについて取りあげることにします。 とは言うものの、現在提案されている仕様はまだたたき台レベルです。このため、今後仕様が大幅に変化する可能性があります。その点をご了承ください。 関数型とクロージャ クロージャの仕様を紹介する前に、クロージャがどういうものかということを説明しましょう。 ここでは例として、ボタンをクリックしたときのイベント処理を考えてみます。 Swingではイベントの処理をリスナを用いて行います。例えば、以下のようなコードになります。 JButton but
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く