それではjstatとvisualgcを使って、リモートホストのTOMCATを監視してみましょう。 まずは「監視される側(TOMCATの動作する側)」のホストの準備をおこないます。 visualgcへ監視内容を通知するデーモンプログラム(エージェント)「jstatd」を 実行します。jstatdを起動するには「ポリシーファイル」が必要です。 ポリシーファイルでは厳密なセキュリティポリシーを定義することができますが、 今回は簡単に全てを許可するポリシーとします。 (外部公開ホスト等では絶対にこの設定ではダメです) grant { permission java.security.AllPermission; }; ファイル名は仮に「all.policy」とでもして、適当な所に保存します。 保存したらjstatdを起動します。プロンプトからポリシーファイルを保存したパスに 移動して