最近のUbuntuは、標準でPython2.5がインストールされており、Tracで使用する他のライブラリ類も(ほぼ全て)パッケージで提供されているので、XML-RPCでアクセス可能なTrac環境を構築するのはすごく簡単です。 で、別のディストリビューションであるCentOS5で、XML-RPCでアクセス可能なTrac環境を構築してみることに挑戦。 【CentOS5のインストール】 ・VMWarePlayerのホストOSとして、RHEL5を選択。DVDブートでGUIインストーラを起動。 ・CDチェックは「行わない」を選択。 ・言語として「Japanese」を選択。 ・キーボードとして「日本語」を選択。 ・ディスクの初期化を行うかどうかを確認してくるので「はい」⇒「パーティションレイアウトの変更と確認」にチェックを入れると、ディスクのパーティション設定等を行う画面が表示される(チェックが入って