人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが、沙村広明さんの剣客マンガを実写化した映画「無限の住人」(三池崇史監督、2017年公開)に主演することが5日、明らかになった。木村さんと三池監督は初タッグで、木村さんが時代劇に出演するのは、06年に公開され、興行収入41億円を記録した映画「武士の一分」(山田洋次監督)以来、10年ぶり。三池監督が時代劇のメガホンを取るのは映画「一命」(11年)以来、4年ぶりとなる。 木村さんは出演に関して「三池崇史さんという存在が大きかった」といい「映画監督に求められるというのは役者にとって最もありがたいことなので、監督が僕のことを要してくださったという事実に、自分の中でなんかざわめいた」とコメント。さらに「監督もプロデューサーも目線の先に海外を意識しているなと感じましたし、僕自身もヨーロッパをはじめ海外の方々にも見ていただけたらと思っていますが、まずはしっかり演じる