いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)は令和3年12月19日(日)、「第2回 自殺報道のあり方を考える勉強会~ネット上での拡散への対応とその課題~」をオンラインで開催しました。ニュースを制作するメディアの自殺報道に関する取り組みは近年積極的に展開されるようになってきましたが、ニュースをインターネット上で収集・配信する事業者であるニュースアグリゲーターやSNS事業者でも、いのちを支えるための様々な取り組みが進められていることは、まだあまり知られていません。 第2回の今回は、前半にYahoo!ニュース、LINE NEWS、TikTokの3社の取り組みをご報告いただきました。後半にはジャーナリストの古田大輔氏をモデレーターに迎え、ディスカッション・質疑応答を行い、3社の発表者にJSCP代表理事の清水康之らも加わって、メディアとニュースアグリゲーター、SNS事業者に求められる連携のあり方など