ブックマーク / black-koshka.hatenablog.com (11)

  • 逃走 - Road to ヤクーツク

    みなさん こんにちは。 盛大に身バレした志月です(笑) 帰国の日、 荷物をほどいた後に長男が私に見せた写真は鉄塔でした。 鉄塔だけを撮った写真。 「ってことは...?」 「うん。そういうこと。」 「いつから?」 「去年の4月ごろ」 「ずっとじゃねーか」 「結構なファンだから。あ、正社員おめでとうございます。」 「あ、ありがとうございます。」 笑ったね。 あんなに笑ったの久しぶりだったかも。 長男に お前フィードとかとってたわけ? って聞いたら フィードって何? ときやがった。 チッ、楽しみにチェックしてんじゃねえよ。 いや、どーすっかな、と思って。 長男に読まれるつもりはあったけど、 まさか友人やら教官にまで読まれてると思わないじゃん。 いや、バレるとしても、ずーっと読まれてると思わないじゃん。 ガチのファンかよ。 検索からブログトップに来てる人が一定数いるな とは思っていた。 ってことは

    逃走 - Road to ヤクーツク
    mamichansan
    mamichansan 2017/07/13
    ちゃんとわかるようにしてくださいね!くれぐれも。お願いしましたからね!!!
  • 寄稿 - Road to ヤクーツク

    皆様こんにちは。 私は志月の長男です。 約10ヶ月の留学を終え、やっと故郷に戻ることができました。 海外に行くことすら初めての体験だった私にとって、この留学は当に学ぶことだらけでした。マイナス50度の地からよく生還できたなと自分でも驚いております。 こうして今何事もなく日で生活できているのも皆様のおかげだと思っております。というのも、実は私はもう1年以上前からこのブログの存在に気づいており、密かに読むことを楽しみにしていたからです。母だけでなく皆様のコメントから励ましをもらったことも多くありました。当に感謝しております。 母には留学中に何度もバラしてしまいそうになりましたが、私が読んでいることを伝えてしまうと今後書きづらいだろうと思い、帰国まで必死に我慢してきました。私は母に伝える代わりに友人に言い、勝手ながら母のブログを広めていました(笑)。今では私の友人のほとんどが母のブログを知

    寄稿 - Road to ヤクーツク
    mamichansan
    mamichansan 2017/07/08
    おかえりなさい。ご無事のご帰還、なによりです。志月さんが子育てに大成功をおさめたことがよーくわかるエントリーでした。いいお母さまをお持ちですね。今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
  • 帰国 - Road to ヤクーツク

    狭い。 長男が帰ってきて、我が家は久しぶりに4人が揃った。 マジで狭い。 狭いんだよ。 どいつもこいつも大きくなりやがって。 うちには子供が二人だと思っていたのに、いつの間にか大人が4人になっている。 広げっぱなしのスーツケース。 面白おかしいお土産の数々に、繰り出される写真。 際限なく広がっていく会話。 部屋は異国の匂いと大きな声に包まれて、私は何だか窒息しそうだ。 約10カ月の留学だった。 玄関に現れた長男は、私の知っている長男のまま。 何の違和感もなく、懐かしさもなく、いつものように帰ってきた。 大きくなった弟の背丈に驚きながら、少し照れたような表情だった。 そっか、変わりないか。 元気そうだ。 良かった... 結局迎えに行けなかったな。 だいたいなんで平日に帰って来るんだよ。 仕事休めなかったし、ゆっくり話も聞けないじゃないか... 長男のスーツケースからは、色んな思い出が次々と出

    帰国 - Road to ヤクーツク
    mamichansan
    mamichansan 2017/06/29
    ちょっと泣いちゃったじゃないですか。無事のご帰国、本当におめでとうございます。よかったですね。楽しいお土産話を期待してます。
  • 志月は誰か - Road to ヤクーツク

    「たった今、最後の授業が終わった。」 「もうヤクーツクで授業はない。」 「正直言って、ロシアにもう一年か それ以上いたい」 「でしょうね。可能ならそうさせてやりたいよ」 「無理って分かってるけど!」 「卒業後は自由なのだよ?(笑)」 「んんん… 考えとく」 ついに最後の授業も終わり、もう残りは2週間ほど。 名残惜しい。 ヤクーツクは、私にとっても特別な場所になりました。 北東連邦大学 ↓ 極東ロシアの極寒の地に、自分の子供がお世話になるなんて... 当にドラマチックなことが起こったものです。 ロシア留学のことが何も分からなくて、切羽詰まって始めたブログ。 これまでに、なんと、ヤクーツクに行ったよ!と言う方がいらっしゃいました。 ウラジオストックに留学中の方も。 モスクワとペテルブルグに留学した方。 長男の出発直前に、もうヤクーツクは寒いですよと教えてくれた方...。 すごいですね。 世界

    志月は誰か - Road to ヤクーツク
    mamichansan
    mamichansan 2017/06/10
    さあ、盛り上がって参りました!はたして長男くんは現れるのか!?楽しみ〜♡
  • 目論見はずれる - Road to ヤクーツク

    長男が帰国の便のチケットをおさえました。 もう? そう、もう、なんです。 9月から始まった一年の終わりが近づいて来ています。 もともと、授業は7月に終了の予定でした。8月は向こうも夏休みですからね。 ところが先日連絡があったところによると、留学生の授業を受け持つ先生が休暇に入るらしい。 それで、留学生は6月には授業が終了してしまうのだとか。 それでも時間が許す限りそちらにいれば?と思ったのですが、6月末でビザが切れ、それ以降の延長は認められないらしいのですね。 つまり、留学生活はもう残り2カ月をきったことになります。 「今、雨が降ってる!!」 「初めて見たよ」 「ヤクーツクで」 貴重な残り時間です。 やっと春になったヤクーツク。 雪は雨になり、凍った土も融けだしています。 ところで、私のささやかな夢は叶わぬことになったのです。 それは、帰国する長男を、家族で空港に迎えに行くこと。 いや、か

    目論見はずれる - Road to ヤクーツク
    mamichansan
    mamichansan 2017/05/07
    もうすぐ再会!ですね。わくわく。きっとすごーく大人になって帰国なさるのでしょう。楽しみですね!
  • ロシア留学準備 できるだけお答えします - Road to ヤクーツク

    ロシア留学について、いただいた質問にできるだけお答えするページをつくってみました。 ご質問 ご感想 応援 などなど、どなた様もご自由にコメント欄に書き込んでくださいね。 ご質問に対しては、文中に答えを書き足していこうと考えています。 少しでも参考になれば幸いです。 ※ ※ ※ 2017年1月18日 id:sen915h2016 さんへ コメントありがとうございました。 来月末には渡航とのこと、迅速にお返事しようと思うのですが、私は書くのが遅いのでやや急いで書いています。雑になっていたらごめんなさい。 ロシアにいる長男に確認しながらまとめています。 ショート(1ヶ月短期留学)だとスマホをどうするのがいいのか? 泊まる場所にはWifiは無いと聞きます。 ↓ 1. 携帯電話会社(docomo、au、SoftBank等)の海外ローミングサービスを利用 (日額2000~3000円程度。一番手軽。海

    ロシア留学準備 できるだけお答えします - Road to ヤクーツク
    mamichansan
    mamichansan 2017/01/18
    うーん、大変そうだ・・・。
  • 魅入られる - Road to ヤクーツク

    夕方五時、隣町からの帰り道。 市内に入ると途端に車が混みだした。 今日の 月の出 はそろそろじゃなかったか。 満月のはずだ。 赤信号のたびに空を見上げながら車を走らせる。 東の空ごく低く ふいにビルの間に見えた月 思わず息が止まった。 夕空に悠然と姿を現した月は異形 怖いぐらいに大きく 不安をかきたてるかのように美しく その気高い姿に 魅入られてしまう。 今日はとうとう車を止めてしまった。 水辺の公園の駐車場で ささやかな土手をかけのぼってみたが、月はまだ建物の影だ。 昇ってくるのを待つ時間はないが、ここで少し頭を冷やした方がいい。 あまりの美しさにどこかが痺れていたから。 空が暮れて行く。 木も鳥も人も黒い影になって行く。 夕空はなんて刹那的なのだろうか。 じわじわと濃さを増していく空。 宇宙が降りてくる気配。 この美しさをとどめておけないことが、つらくて苦しい。 美しくて苦しい。 神様

    魅入られる - Road to ヤクーツク
    mamichansan
    mamichansan 2017/01/12
    「宇宙が降りてくる気配」こんなフレーズなかなか書けません。感動。
  • 公開済みの記事を編集すると、最新記事として再投稿されてしまうの? - Road to ヤクーツク

    はてな歴11ヶ月、40代女性からの相談です(苦笑)。 記事を公開後に誤字を発見し、『記事の管理』の『編集』から、あわてて訂正したことがあるんですが、そうすると『記事を更新する』か『下書きに戻す』を選ぶことになりますよね。 下書きには戻さないので、ここで『記事を更新する』を選ぶ訳ですが、そうするとその記事を再度投稿し直すことになります...よね...? 確か、もう一度新たに投稿し直したように表示されたと記憶しているんですが... たまに『購読中のブログ』で、 あれ?○○さん、同じ記事、二回目だ(^^) ってことがありますが、それは一度公開後に編集をするなどし、『記事を更新する』を選んだ結果、再度投稿されたということだと理解しています。合ってますか...?? 公開済みの記事を編集すると、最新記事として再投稿されてしまうの? ルールがいまいち分かってません!! 公開したばかりの記事を直すのならば

    公開済みの記事を編集すると、最新記事として再投稿されてしまうの? - Road to ヤクーツク
  • 週末のパンチドランカー - Road to ヤクーツク

    みなさんこんにちは。 いつの間にやら12月ですね。 今年も残り少なくなってきたところで、ちょっと一年を振り返ってみようかなどと考えていたら、ここへきて強烈なパンチをくらいました。しかも連打で。 一年振り返ってる場合じゃなかったので、この週末の話を聞いて下さい。ふたつの大きな出会いがあったのです。 ☆出会い 其の一 mamichansan.hatenablog.com マミーさんがこちらの記事で教えて下さった絵。 以前頂いたコメントでも紹介して下さいました。 『かっぱ』『まよいが』『やまびと』の三冊です。 遠野物語をどうやって絵にしているのか、とてもとても気になっていました。 やっと時間が取れたので、張り切って図書館へ出かけました! 『やまびと』『まよいが』を堪能。 ところが『かっぱ』がない… 貸出予約をしたものの、どうにも気になって、結局書店をはしごしてかっぱ探し。 今どきの書店は店内

    週末のパンチドランカー - Road to ヤクーツク
    mamichansan
    mamichansan 2016/12/01
    「かっぱ」人気にちょっと嫉妬。4冊目「ざしきわらし」もあるらしいです。探さねば!言及ありがとうございました。
  • 秋の休憩2 写真あり〼 - Road to ヤクーツク

    mamichansan
    mamichansan 2016/10/29
    キレイな空、そして海。私も行ってみたいです。元気になったら!いいなあ♡
  • 秋の休憩 - Road to ヤクーツク

    騒々しい国道を左へ曲がると、景色が急速に穏やかになってきた。 隣町役場へ向かう道は、遠くの方まで田畑が広がっていて、空がずいぶん広く見える。 仕事とはいえ遠出をするにはもってこいの秋日和だ。 これでもかってほどの快晴。 気分よく車を走らせて行く。 街路樹のイチョウはまだまだ緑色が強いけれど、遠目に見ると道全体がうっすらと黄色がかって見えている。 段々と季節が進んでいく感じ。 ああ やっと秋なんだなあと、嬉しい気持ちになってくる。 私は秋冬が好きで、雪も好きだ。 これから寒くなって行く今の季節は、心躍る季節。 だが、職場でそれを表明しようもんなら総スカンをくらうので気を付けなければならない。 世の中の女性は寒がりなんだよな。 ゆったり流れる河に浮かぶたくさんの船を横目に橋を渡り、駅通りの交差点を左へ。 緩やかな傾斜をのぼって大きくカーブをきると、大鳥居が鎮座する木立の暗がりの前方に眩しい光が

    秋の休憩 - Road to ヤクーツク
    mamichansan
    mamichansan 2016/10/27
    私も写真期待しちゃいました。海にはなかなか行けないので川の堤防で我慢しよ・・・。
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