第5回WBCの開幕が目前と迫る中、日本代表の大谷翔平投手(28=エンゼルス)が1日夜に帰国。いよいよ侍ジャパンに合流する。その大谷をめぐっては、韓国代表選手の「投げる場所がなければ痛くないようにぶつけようかな」などといった〝故意死球発言〟が波紋を広げている。当該発言の選手は謝罪したものの、キナ臭いムードが漂っており、韓国球界経験者のOBからは「故意かどうかはともかく、これで大谷にぶつけたら大問題に発展する」との指摘も出ている。 【写真】リベンジに燃える韓国代表の“やらかし男”高祐錫 米アリゾナ州での合宿中、韓国メディアのインタビューに「投げる場所がなければ痛くないようにぶつけようかな。一塁に送り出して次の打者と勝負します」と、大谷への故意死球をにおわす発言をしたのはWBC韓国代表の高祐錫投手(コ・ウソク=24)。 だが「スポーツマンシップを欠いている」などとファンの批判を浴びると、高祐錫は