健康 タグ:がん患者携帯スマホ電波基地局公害高齢化 国立がん研究センターが4月28日に発表した今年の「予測がん罹患数」は、982,100例(男性560,300例、女性421,800例)で、前年予想よりも約10万件増えた。 原因として、同センターは、「高齢化とがん登録精度の向上が要因と考えられます。」と述べている。が、重要な原因はそれ以外にもある。 厚生省のデータによると、日本における癌患者の年次推移は、1996年から急激に増えて、以後、ゆるやかな増加傾向にある。 まったく指摘されていないが、これに連動するように上昇曲線を描いているのが、携帯電話の普及率である。 総務省が公表しているデータ「移動体通信(携帯電話・PHS)の年度別人口普及率と契約数の推移」によると、携帯電話の普及率は、次のように上昇している。 1990年: 0.6%、1995年: 9.6%、2000年: 56.0% 2005年