エネルギーが有り余っていた 佐俣アンリ氏(以下、佐俣):ここからの2人はぶっ飛びな感じがするので、何を考えて学生生活を送っていたかというのを聞きたいです。じゃあ、まずは安部さんどうですか。 安部敏樹氏(以下、安部):1年生とか2年生のときですか? 僕は花火を打ち込んでましたね(笑)。大学には必ず守衛室ってあるじゃないですか。いつも考えていたのは「守衛室にあんなに人は要るのかな」ってことだったんですね。夜なのに3人とか4人とかいて、それは国の税金でやる必要があるのかと思って。 じゃあ、俺らは仕事を作る必要があるだろうということで、渋谷で飲んだ後の夜中2時くらいに大学に戻って、花火を打ち込みまくるということをずっとやってました。 毎週金曜になると、ドンキで大量に買った花火をバンバンバンバンバン! って。友達10人くらいで無線を使ってチームワークを組んで、「プランΔ(デルタ)だ!」とか言って臨機