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2016年12月15日のブックマーク (4件)

  • 「従業員満足」とは許し合える関係をつくること

    15歳で美容業界に入り23歳で独立するが、技術を磨くために渡米。帰国後、北九州市で繁盛店を築く。幹部社員の相次ぐ退職という危機を社員一丸となって乗り越え、社員重視・お客様位の経営で事業を成長させる。北九州市を拠点に美容室7店舗のほか、カフェ、ネイルサロンなどを展開。大手企業や各種団体などで年間100回以上の講演を行っている。2009年、サービス産業生産性協議会『ハイ・サービス日300選』受賞、13年、経済産業省『おもてなし経営企業選』受賞。 そして「成功する時間の使い方」としてボクが大切にしているのが「人を喜ばせる、幸せにするのに時間を使う」ことです。 ボクは昔、自分のことしか考えていない経営者でした。技術があればお客さんは来るだろう。高い給料を払えば従業員はついてくるだろう。こう勝手に考えていて、周りの人が何を考えているか、きちんと理解できていなかったのです。 その結果、大勢の幹部が

    「従業員満足」とは許し合える関係をつくること
  • 「残業削減」は経営の万能薬

    人気の婦人服ブランド「アース ミュージック&エコロジー」をはじめとする15ブランドを国内外で展開するストライプインターナショナル。5年前までは、長時間残業は当たり前という意識が社内に蔓延していたという。現在は生産性向上により18時15分の消灯までに全員退社を実現した。石川社長は社員の働き方をどう変えたのか。 18時15分――。東京・銀座にある、ストライプインターナショナルの部オフィスでは全フロアを消灯し、基的には全社員が退社します。繁忙期などで残業の必要があるときは、上司の承認を得ることになっています。自画自賛になりますが、売上高や店舗数を毎年10%前後伸ばし続けている企業で、基的に全社員が定時に帰ることができる会社は、まだ少ないのではないでしょうか。 「残業削減」は、今から5年前の2011年から、僕が覚悟を決めてトップダウンで労働環境を改革した結果です。ここに至るには、僕自身の大反

    「残業削減」は経営の万能薬
  • 9年前、結婚祝いで「最初の喧嘩をするまで開けちゃダメ」と渡された箱。その中身は… | BUZZmag

    アメリカ・ミシガン州に住むキャシー・ガンさんと夫のブランドさんは、二人でワインを飲みながら、知人の結婚式のお祝いを何にするか考えていました。 そして彼らは、自分たちが結婚祝いとして大叔母のアリソンさんからもらった、「白い箱」のことを思い出します。 そこに添えられていた封筒には、こう書かれていました。 「最初の喧嘩をするまで開けてはいけません」 二人はこの箱を、9年間一度も開けることなく、クローゼットの中にしまっていました。 もちろん、長い結婚生活の中で、二人は何度も喧嘩をしました。 彼らが箱の蓋に手をかけなかったのは、お互いに、「これを開けることは、結婚生活が修復不可能になったことを意味する」と思っていたからだそうです。 しかし、共に過ごした時間と確かな信頼を積み重ねた二人に、もはやそんな恐れはありませんでした。 そして先日…彼らは話し合い、箱を開けてみることに! ・ ・ ・ 中に入ってい

    9年前、結婚祝いで「最初の喧嘩をするまで開けちゃダメ」と渡された箱。その中身は… | BUZZmag
  • こうやって人は、変われなくなっていく。

    一人の新卒がいた。 彼は自分の能力に自信を持っており、100%ではないものの、自分の希望した会社に入れたことに満足していた。同じ新卒の仲間と新人研修では切磋琢磨しあい、時にはチームが高い評価を受けることもあり、彼は希望に燃えていた。 そして、新人研修が終わり、配属が決定した。驚いたことに、彼は希望の部署に行くことができなかった。あれだけ研修で頑張ったのに何故……。疑問だった。 人事に理由を聞いても、「理由は言えないが、適性を考慮したため」という返事が返ってくるだけ。 彼は、「世の中というのは、希望通りに行かないこともあるのだ」と、自分を納得させるしかなかった。 彼が配属されたのは営業だった。 会社の営業部は厳しいことで有名で、新人といえど、それなりの目標を達成することが求められる。彼が求められたのはこれから1ヶ月間の間に、次の2つの目標を達成することだった。 「テレアポで1週間の間に3件の

    こうやって人は、変われなくなっていく。