2012.08.01 仕事術 中学生向けの「働くって何だろう?」授業をあなたに 村山 昇 キャリア・ポートレート コンサルティング 代表 仕事とは、「能力×思い→表現」である。私が行っている中学生向けキャリア教育の授業には、十分大人になって働いている皆さんにとっても、いまだ有効な気づきを与えてくれると思います。では、10枚のスライド講義をはじめましょう。 きょうは、私が中学生向けに行っているキャリア教育プログラム『“働くってなんだろう!?”を考える授業~僕らは能力の貯蔵庫だ!』の一部を、あえて社会人(あるいは大学生)のみなさんにお届けします。 「働くということ・仕事・職業」に関わる意識をどうつくっていくかは、年齢に関係なく人生の大きな課題です。そしてまた、自分が中学生であっても、大学生であっても、あるいは20代のサラリーマンであろうが、40代の自営業であろうが、本質的に重要なことは変わりま
東大が音頭をとって旧帝+東工大等が賛同を示しているという「大学秋入学」ですが、新しい制度につきものの賛否の声が両方あります。大学側や学生側からは就活における効果、「新卒一括採用」を崩す効果を期待するとの声もあるようです。しかし秋入学が広まっても一括採用システムは変わらないと予想します。 私は秋入学化に反対ではありません。しかしこれが就活激化を沈静化させたり、新卒一括採用をやめさせる、とも思いません。理由は2つです。 一つ目は、秋入学移行は外国人や海外から日本の大学への入学を促進するのには有効だと思いますが、それは就職とはリンクしません。東大を筆頭とするエリート校が一斉に変わるのであれば、それらを採用したい企業は当然タイミングを合わせてくるでしょう。結果として「一活採用」自体は変わらないか、もしかすると秋入学のエリート学生選考と、それ以外の大学生選考と「二括」選考になるかも知れません。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く