異色の三刀流だ!! ヤクルト・藤井亮太捕手(26)が5日、オリックスとのオープン戦(京セラドーム)で「7番・右翼」で出場し、3安打と猛アピールした。本職は捕手だが、オープン戦は外野手として3試合に出場し、8打数5安打。ウラディミール・バレンティン外野手(30)が開幕絶望的な状況で、内外野を守れる2年目捕手が3月27日の広島との開幕戦(マツダ)でスタメン起用される可能性が出てきた。チームは4-6で敗れ、オープン戦初黒星を喫した。
異色の三刀流だ!! ヤクルト・藤井亮太捕手(26)が5日、オリックスとのオープン戦(京セラドーム)で「7番・右翼」で出場し、3安打と猛アピールした。本職は捕手だが、オープン戦は外野手として3試合に出場し、8打数5安打。ウラディミール・バレンティン外野手(30)が開幕絶望的な状況で、内外野を守れる2年目捕手が3月27日の広島との開幕戦(マツダ)でスタメン起用される可能性が出てきた。チームは4-6で敗れ、オープン戦初黒星を喫した。
投手でドラフト1位入団したのに夢破れ、野手に転向して大輪の花を咲かせたのは宮城・東北高出身のヤクルト・高井雄平選手(30)=登録名・雄平。東北魂で苦節を乗り越え、よみがえった裏には『1冊の本』が取り持つ“師”との出会いがあった。 制球難から高井が野手に転向したのは入団8年目の2010(平成22)年。まだ、おとそ気分の抜けない神宮室内で孤独な練習を続ける本人の前に長身の男が現れた。手を差しのべにきたのは元ヤクルト監督の広岡達朗氏だった。 「まさか…。僕みたいなところに、あの広岡さんがきてくれるなんて」 伏線はあった。数日前の本紙に広岡達朗著『私の海軍式野球』(サンケイ出版)を読んで勉強しているという記事が載った。これを目にした同氏は以前から154キロのストレートを高く買っていた当人に野手転向の確認と、励ましにやってきたのだ。 「少し直したらよくなった。教える人がいなかったという意味で彼は犠牲
ヤクルト・小川が27日、休日返上で自主トレーニングを行った。神宮外苑でキャッチボールやダッシュを行い、28日に行われる巨人とのオープン戦(東京ドーム)の先発に備えた。 沖縄・浦添春季キャンプ中に左脇腹の張りを訴え、19日の阪神戦の登板を回避。今回が今季初の実戦となる。「小さなけがで済んでよかった。オープン戦で4度、投げられるし、本番(公式戦)のつもりで投げたい」と意気込みを口にした。 OP戦日程へ
ヤクルトの真中満監督(44)、高津臣吾投手コーチ(46)が22日深夜、フジテレビ系「すぽると!」に録画出演。日本一に4度輝くなど、ともにヤクルトの黄金時代を築いた石井一久氏(41)とチーム再生に向けたトークを展開した。 昨季の防御率が12球団ワーストの4・62だった投手陣の整備は、チーム再生への一番の課題。なかでも、右肩手術からの復活を目指す由規投手(25)への期待は大きい。高津コーチは「やっと投げられる体制が整いつつある」と調整が順調であることを明かすと、「ブルペンの球はすごいよ。誰も持っていない球を投げる」とし、真中監督も「彼が投げることで、神宮球場が沸くのが想像つく。そうするとチームもぐっとまとまって、いい方向にいく」と期待を寄せた。 「行って3位…6位ということもあります」と辛口な順位予想をした石井氏に対し、真中監督は「強いときの空気感がある」とチーム状態が良いことを強調。自主性を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く