川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 受験生の目標は何ですか それはもちろん志望校に合格することです よね。 では、受験をする目的はなんですか ・・・・。 ここで、即答できないお父さん、お母さんはいませんよね では、受験生本人であるお子さんも即答できますか 建前ではなく、本心から答えることができますか 中学受験は、親の援助（学習面であったり、精神面であったり）で乗り切ることができる部分ってかなりあります。 しかし、それ以降、高校、大学と進むにつれ親が援助できる部分が減っていきます はっきり言って経済面くらいしか援助できないなんて場合もあります そんな時、目的をもって受験した子と、目標だけで受験した子には大きな差が出てきます。 目標だけで受験した子というのは、受験が終わっ

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 結構、使う人が多いと思います。 大人でも、こう言っている人いますよね。 「自分なりに」がんばっても結果は出ません。 びっくりしましたか? どういうことかというと、「自分なりに」がんばるということは、自分の価値観にあてはまるように努力したという意味です。 受験には、合格ラインがありますよね。 合格するには、そのラインを超えるように努力しなければなりませんよね？ 自分の価値観の範囲と合格ラインって、必ずしも一致しませんよね? 合格するためには、「自分なり」にがんばるのではなく、「合格ラインにあわせて」がんばる必要があるのです。 「合格ライン」にあわせるために、「限界」を越えたがんばりが必要かもしれませんよ。 たとえば、あなたが野球をして

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ ブログを書いていますと、いろいろな方からのアクセスがあります また、ブログ内のコミュニティに参加していますとさらにいろいろな方に接することが出来ます そんな中で、「ああこの人はふだんからこういうアバウトな生活をしているんだろうな」 とか「この人は、何気ない日常の中にも楽しさや感謝の気持ちを発見する人なんだろうな」 ということがわかってきます ブログという世界であっても、ふだんの生活のクセが出てしまうのです。 例えば、「成績を伸ばしたい、テストでいい点採りたい」と書き込みをしたとします すると、いろいろな立場の人がそれぞれの経験などからアドバイスを書き込んでくれます しかし、せっかく書き込んでくれたアドバイスを読んでいるのか読んでいな

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 受験が近づいてくるとだんだんと焦りが出てきます 特に、思うように成績が上がらないと、受験をあきらめたほうがいいんじゃないかという迷いが襲ってきたりします 受験をあきらめる。 これは極力しない方がいいです。 というか、しないで下さい。 以前の記事にも書きましたが、途中で投げ出さないことが受験生になれる条件です。http://ameblo.jp/manabukun116/entry-11330708399.html 私の好きなマンガのひとつに『スラムダンク』というのがあるのですが、その中で、こんなセリフがあります。 バスケットボールの試合中、絶対に勝つと信じて挑んだ試合だが、点数がだんだん離されて、残り時間も少なくなってきている…。負け

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 近年、家庭教師を利用するお宅が増えています 家庭教師は、個別指導のようにオーダーメイドの指導を受けることが出来るというのと、通う必要がないので時間を有効に使うことができます そんなことで利用が増えてきた家庭教師ですが、来てもらう先生は、プロがいいか学生がいいかで悩まれることが多いようです プロの家庭教師は、実績はもちろん、人生経験も豊富ですので、何かと頼りになる存在だと思います 一方で、学生の家庭教師は、プロほど実績はなくても自分の受験経験から年数が経っていないので、持っている情報が新しいです。また、お兄さんやお姉さん的な感覚で親しみやすいとも思います どちらがいいのか、というとそれはやはり、主役のお子さんが勉強しやすいと感じるかど

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 図工や家庭科など受験には関係のない科目が学校にはあります。 そのような科目に対してどう考えますか? 受験には関係ないからやらなくていい。 授業さえも聞かなくていい。 受験科目ではなくても学校の授業はきちんと聞いて必要ならばテスト前だけでも勉強するべきだ。 いろいろとお考えやご意見があると思います。 極端な例では、学校の勉強なんてしなくていい。塾の勉強だけしておけばいい。なんていうのもあります。 しかし受験に合格するために、必要のない科目は受けなくていいというのは大学受験の浪人生になら許されることですが、中学受験をする小学生には当てはまりません。 もちろん、各科目にかける時間や労力の比重には大きく差があってもおかしくありませんが、授業

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ ときどき見かけます、複数の塾をはしごしている子 いろんな塾に通わせる理由はなんでしょうか ひとつの塾だと取りこぼしがありそうで不安だから 複数の塾に通った方が勉強時間が増えて成績が伸びそうだから お友達がそうしているから 理由はいろいろあるかと思います。 しかし、ここで気をつけてほしいことがあります それは、同じようなシステムやカリキュラムの塾はひとつに絞った方がいいということです。 なぜなら、混乱や錯覚を起こしてしまう子が多いからです 特に算数や数学について言えることですが、解き方が違うとまるで別物を勉強しているように感じたり、わからないと感じたりして、負担が増える原因となってしまうのです ひとつの問題に対して、幾つもの解答方法を

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ お母様方は、「勉強」と「学習」、どちらが好きですか あるいは、よく使うのはどちらですか 私は、あまり「勉強」ということばは使いません。 「言っているとその通りになる。」の記事にも書きましたが、ことばは現実になります。 「勉強」って、強いて勉めることです 「学習」は、習い、学ぶことです 勉強が嫌いになる理由って「強いて勉めろ」って何度も言われるからだと私は解釈しています むりやり感、満載。 成績を伸ばすために「強いて勉め」、受験のために「強いて勉める」。 なんだか大変なことばかりが続くイメージです これでは、モチベーションも上がりません 一方で、「習い、学ぶ」ことにはむりやり感はありません ここでは、むりやり感がない分、自主性が求めら

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 発することばや聞くことばによって人間が形成されていくという原理は、こうです。 ことばを発すると、耳がそのことばを聞きます 聞いたことばは脳が認知します。 そうすると、無意識のうちに脳がそのことばを実現しようと一生懸命に働き始めます。 寝ている間も脳はそのことばの実現に向けて働き続けます。 そして、さらにそのための行動を起こさせます。 こうして、ことばが現実になります。 人間が、ことばによってつくられるとは、こういうことなんです。 脳がそのように行動させるからなんです。 だから、否定的なことばではなく肯定的なことばを使うのです。 実現したら嬉しいと思うことを言うのです。 そうしたら、脳が勝手に実現に向けて働いてくれるのですから。

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ ふだん、どんな言葉を発していますか 言葉って何気に使ってますけど、人は使う言葉、聴く言葉によって形成されていきます。 「はじめにことばがあった。…全てのものはこれによってできた。」とは新約聖書に書かれていることなのですが、まさに、ことばによってすべてのものが造られるということです ということは、わたしたちが使うことばによって環境が造られ、社会が作られ、延いては世界が作られるということです 「え～、そんなことホントなの迷信でしょう」 いえいえ、ホントですって 例えば…、いつもだんなさんの愚痴ばかり言っていると、だんなさんはますますダメな夫になりますつまり、ダメな夫は愚痴を言う奥さんによってつくられます このブログを読んでいるお母様の中

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 集中力の所でも書きましたが、ある程度の時間、勉強に集中したらそのあとはしっかりと休む、気分転換が大事です。 でも、気分転換ってどうしたらいいんでしょう テレビやゲーム、マンガなんかとんでもない 気分転換のつもりが今度はそっちに集中しちゃいそう 確かに、勉強に戻れなくなりそうですね。 でも、時間を決めて、どんなに続きが見たくてもやりたくても、勉強に戻る時間になったらちゃんとやめることが出来るなら、そういう気分転換もいいでしょう。 これが出来るかどうかもこれまでのしつけしだいですね ルールを守れるかどうか、がまんが出来るかどうか。 これが出来ない子にテレビやゲームやマンがを息抜きで与えると親子間のトラブルを大きくしてしまいがちです でも

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 受験生になる…。 「○○中学校へ行きたい！」と思ったら、即、受験生になれると思っていますか 実は、受験生になれる条件というものがあります。 受験が終わるまでやり切る力がある。すなわち、途中で投げ出さない。 ルールが守れる。学校のルールだけではなく、家で決めたルールも守れる。 健康である。健康管理も実力です。 経済的に余裕がある。シビアな話ですが、受験生には、何かとお金がかかります。 ざっとあげただけでもこれらの条件がそろっていなければ、受験生になることは難しいです 「受験生とは、誰でもなれるわけではない。」とはっきり言っておきましょう。 受験は、人を選ぶことだからです。 選択のふるいに掛けられることだからです。 無条件でなれるもので

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 前回の記事では、あえて少し厳しいことを書きました そこで、 「じゃあ、うちは最初のスタートラインに立つ資格がないの…」 とガッカリされたお母様。 あなたは立派な方です なぜなら、あの記事を読んで「自分のこと」と感じたからです。 お母様、あなたは決して物事を人のせいにせず、自分に責任があると認めることの出来る人、つまり、自分に矢印を向けることのできる人です 多くの人は、自分に矢印を向けることができません。 怖いからです 責任を負いたくないからです 責められたくないからです 他の人やもの、あるいは環境のせいにして「自分の責任ではない」と安心したいからです しかし、お母様、あなたはそうではなかったのです。 あなたのお子様は、受験生になれま

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ ★糖質（デンプンやブドウ糖）血糖値を上げ、脳のエネルギー代謝を高めて脳の働きを活発する。 穀類(ご飯・パン・めん・芋類)　など ★たんぱく質（アミノ酸）脳の細胞の働きを活発にし、頭の回転を良くする。 魚類・肉類・大豆・大豆製品（豆腐・納豆など）・牛乳・卵　など ★カルシウム集中力を高める働きがある。精神を安定させ、イライラを減少させるためにも大切な栄養素。 牛乳・乳製品（ヨーグルト・チーズなど）・海藻（ひじき・わかめなど）、小魚（しらす干し・シシャモなど）・大豆・大豆製品・緑黄色野菜（小松菜・ほうれん草など） ★レシチン（脂質の一種）脳の働きを活発にし、記憶力を高める。大豆・卵黄・くるみ・ピーナッツ・ごま・油・レバー・ウナギ　など

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 夜更かし 受験生が夜遅くまで勉強するのはあたりまえ…。 高校受験や大学受験ではそれもありでしょう。 しかし、中学受験をする子供たちにとって夜遅くまでの勉強はしない方がいいです 「時間がないのよ、寝る間を惜しんで勉強しなきゃ勝てないじゃない」 そう、人よりも1時間でも多く机に向かうことで「やっている」気になれるから… 勉強は、時間を駆ければいいというものではありません 集中力が大事です だらだらと長時間かけても身についているのは…。 それよりも、集中してやった時の方が定着率は遥かにいいです 中学受験で集中力を身につけておけばこれから先の人生で役立つこと間違いなしです。 目安としては、90分を限度としてその後はしっかり休むことです。 こ

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 夏休みを利用して福島、宮城、岩手に行ってきました。 もうお分かりですよね。 震災のあった地域です。 南相馬から石巻、気仙沼、そして陸前高田まで。 どこも壮絶な風景でした。 その中で最も印象的だったのが石巻の小学校です。 ひとつは、生徒と教師の7割が大津波の犠牲になった学校です。 小学校の建物が見えた途端、なんだかそこだけ真っ黒い空気に包まれているように重苦しい雰囲気が漂っていました。 車から降りると涙があふれそうになりました。 そしてもうひとつは時計が2時46分で止まったままの学校です。そこには津波の勢いで天井が剥がれ落ち、むきだしになった配管やコンクリートの針金に小さなトレーナーがちょうど両腕を引っぱられているようになってぶら下が

川崎市多摩区の個別指導塾室長からのメッセージ 受験生をお持ちのお母様がたの味方、受験エキスパートmanabuがお子様の学習、成績のお悩みスッキリと解決します！ 夏休みももう終りに近づいてきましたね 新学期が始まるとあっという間に秋が来ます 涼しくなると頭もさえてきますから、暗記ものの学習に良い季節です 暗記は苦手 私もそうでした 「どうしても覚えられない、忘れてしまう こんな自分がいやになる～」 おっと、ちょっと待ったぁ 覚えられないことを悲観するのはやめましょう 人間の脳は忘れるように出来ています 忘れなかったら生きていけないからです。 人間の脳には、苦痛を和らげるために忘却という機能が備わっているのです。 ですからこれを嘆いても何の徳もありません。 そうではなく、人間は忘れるものなのだということをまず受け入れましょう でも、これは受験にとっては最大のマイナス要因になります どうすればい