マンションなどの賃貸住宅契約で、貸主が入居者に一定期間経過後の「更新料」支払いを義務付ける条項の是非が争われた訴訟3件の上告審判決で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は15日、「有効だ」と主張していた貸主側勝訴を言い渡した。 「入居2年で家賃2カ月分」などとする更新料が盛り込まれた賃貸契約の該当物件は、首都圏や関西圏を中心に100万件にも上るとされ、3件の二審大阪高裁判決は2件で無効、1件で有効と結論が分かれ、最高裁として初めての判断が注目されていた。 47NEWS 参加社一覧 北海道新聞 | 室蘭民報 | 河北新報 | 東奥日報 | デーリー東北 | 秋田魁新報 | 山形新聞 | 岩手日報 | 福島民報 | 福島民友新聞 | 産業経済新聞 | 日本経済新聞 | ジャパンタイムズ | 下野新聞 | 茨城新聞 | 上毛新聞 | 千葉日報 | 神奈川新聞 | 埼玉新聞 | 山梨日日新聞