一世を風靡したあの〝巨乳軍団〟の芸能プロダクションが、ついに消滅する。全盛期には巨乳タレントを多数擁し、グラビアだけではなくバラエティー界も席巻したあの「イエローキャブ」が、今月をもって事業をたたんでしまうことが明らかになった。 以前から経営危機がささやかれていたイエローキャブが、ついに芸能界から“退場”する。芸能プロ関係者は「すでに2月上旬に業務活動停止措置を済ませたと聞いている。今月をもって事務所をたたむことになりそうだ」と明かした。 同事務所の二枚看板だった小池栄子(34)は独立。結婚・妊娠が判明したばかりの佐藤江梨子(33)は今月から芸能プロダクション「ノックアウト」の所属タレントとなった。 イエローキャブの“象徴”であった野田義治氏(68=現サンズエンタテインメント会長)は本紙の取材に「つい最近、関係者を通じて会社をたたむことを聞いた。ただただ残念。寂しいね。もう少し頑張っても…