表示方式はGoogle GlassとM100が片眼式で、エプソンBT-200は両眼式。重量の点では片眼式が有利だ。BT-200は本体重量の増加を抑えるため、バッテリーやCPUなどの主要部分をコントローラーとして分離している。その反面、両眼式のBT-200は見え方が自然な上、映像サイズや解像度が他の二つに比べて数倍あり、鮮明な映像表示が可能だ。 ユーザーインタフェースの独自性は、Google Glassが最も強い。画面のタッチ操作ができないスマートグラスに最適化するため、大胆にカスタマイズされており、 Androidスマートフォンの操作と全く異なる。 M100は一部の画面のみカスタマイズ、 BT-200はスマートフォンとほとんど同じだ。積極的にカスタマイズを行うか、慣れたスマートフォンと同じ操作を維持するか、設計方針が異なっている。 3機種ともAndroid 4.xを採用しており、業務用に独