オリックスから国内フリーエージェント(FA)宣言した寺原隼人投手(29)が7年ぶりにソフトバンクへ復帰することが15日、決定的になった。この日、神戸市内のホテルで同球団と交渉し、3年契約で推定総額4億円に背番号11の提示を受け「もともと僕はソフトバンクにいた。また一緒に頑張りたいと思っていた」と述べた。 残留を要請されているオリックスとの交渉後に発表の見通し。ソフトバンクの石渡茂編成・育成部長は「好感触」と獲得に自信を示し「彼が2桁勝利を挙げれば必ず日本一を奪還できる」と期待した。 寺原は宮崎・日南学園高から2002年にドラフト1巡目でダイエー(現ソフトバンク)入り。07年から横浜、11年からオリックスでプレーし、通算成績は55勝63敗23セーブ、防御率3・80。 [ 共同通信 2012年11月15日 16:58 ] 前後の記事 - [プロ野球] YGマーク蒲鉾 巨人おせち新登場!
六回、決勝のソロ本塁打を放ち、ベンチでチームメイトに抱きかかえられる桐蔭横浜大・山中=神宮(写真:サンケイスポーツ) 明治神宮野球大会最終日は14日、神宮で行われ、大学の部決勝は桐蔭横浜大(関東2)が法大(東京六大学)を1−0で下し大会初優勝を果たした。 桐蔭横浜大は六回、山中がDeNAドラフト2位・三嶋からソロ本塁打を放ち、これが決勝点。先発の小野は要所を締める投球で完封した。 法大は2度の満塁機に得点できず。6回1失点と好投していた三嶋を援護することは出来なかった。 2試合連続完封で胴上げ投手となった小野は「信じられない。疲れは感じなかった」と快投を振り返った。決勝弾の山中は「まさか打てるとは。取られるかと思ったけど伸びてくれた」と笑顔いっぱい。創部7年目での優勝に齊藤監督は「ビックリです。選手たちがよく頑張ってくれた」と選手たちを労った。
ソフトバンクが、オリックスからFA権行使を宣言した寺原を獲得するために、3年の複数年契約を用意していることが14日、分かった。 交渉解禁となる15日、神戸市内のホテルで同選手に即日アタックする。2年2億円のオリックスに対し、契約年数で上回る3年総額3億円前後を提示するもよう。06年オフに横浜・多村との交換トレードに関わった石渡茂編成育成部長は「苦渋の思いで放出した選手。戻って力を貸してほしい。条件も恥ずかしくないものを用意しました」と話す。同時に、背番号11なども提案するとみられる。 寺原は16日にもオリックスと残留交渉を行うが、この日FA権を行使したことについて「1つ進んだのかな。(移籍先が)正式に決まるまでもう少し」と退団を前提としていることを示唆。7年ぶりの古巣復帰は決定的だ。
日本代表は現地時間14日、2014年W杯アジア最終予選・第5戦でオマーン代表とのアウェイ戦に臨み、終了間際に岡崎慎司が勝ち越しゴールを挙げ、2対1で勝利を飾った。この結果、勝ち点を13に伸ばした日本は、5大会連続となるW杯本大会出場に王手をかけている。以下、試合後のDF酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)のコメント。 ●酒井高徳コメント 「ボールを持ったら行こうと思っていた。守備のところでは声をかけながらセーフティにやることを心がけた。佑都くん(長友)が攻撃のところで突破力があるので、ボールを預けて、自分は使ってもらう意識でやっていた」 Q:シュトゥットガルトでもチームメイトの岡崎のゴールを演出したが? 「シュトゥットガルトよりも代表で先にできてよかったし、その前のシーンで深くまで行ってクロスを上げられなかったので、前半の佑都くんのアシストみたいに仕掛けられたのがよかった」 Q
『キャプテン翼』の原作者、高橋陽一氏が、バルセロナから20キロほどの距離にあるサバデル市を訪れたことが、スペインの地元紙やテレビでも取り上げられた。 スペインリーグ2部のサバデルFCを訪れることが今回の目的で、高橋氏は、ホームスタジアムのノバ・クレウ・アルタに設置された二枚の巨大パネルにキャラクターを描いた。また、高橋氏の描いたこのパネルが一般公開されることも話題になっている。サバデルは今年から日本人投資家グループが最大株主になり、その投資家のひとりが高橋氏の友人だった縁から、今回のサバデル訪問が実現する運びになったという。 サバデルのジョアン・ソテラス会長は、「高橋氏の訪問により、サバデルのアジアでの知名度が上がることを願っている」と話し、日本人選手の獲得を真剣に考えていることも公言した。ちなみに、タレントの薬丸裕英氏の次男、隼人さんが、現在サバデルのユースに所属している。 記者会見には
[11.14 W杯アジア最終予選 オマーン1-2日本 マスカット] 酷暑の敵地で勝ち点3をつかみ、5大会連続のW杯出場に王手をかけた。1−1で迎えた後半44分に奪った決勝点。勝因を聞かれたアルベルト・ザッケローニ監督は「最後まで信じ切ったこと」と満足げに振り返った。 「普段の日本より動きが足りなかった。その要因は気候。暑い中での試合が動きを制限させた。もう一つの要因はオマーンがいいバランスで選手を配置し、いい戦いをしてきたこと」 気温30度を超える中、現地時間午後3時半にキックオフを迎えた。ほぼ満員のスタンドは日本がボールを持つたびにブーイングを浴びせ、オマーンの選手を後押しした。それでも前半20分にFW清武弘嗣のゴールで先制。後半32分に直接FKを決められ、1−1の同点に追いつかれたが、同44分、FW岡崎慎司が劇的な決勝点を奪った。 「後半は涼しくなって、動きが改善された。FKか
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