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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (2)

  •  thenブロックの中括弧の省略について - やねうらおブログ(移転しました)

    いま、2chの某スレでC/C++Javaのifのthenブロックで中括弧を省略したほうがいいのかどうかについての議論が繰り広げられていて、面白そうだったので取り上げてみる。*1 要は、次の書き方は中括弧を省略したほうがいいのか? if (xxx) { continue; } という、昔からよくある議論である。 その前にまず言っておかなければならないが、「(文法的には)中括弧を省略できる」という表現は正しくないと私は思う。 と言うのも、C/C++Javaの文法的には、 1) statement : if ( expression ) statement1 [else statement2] 2) statement : { [ statement-list ] } 3) statement-list: statement または statement-list statement ※ [

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  • virtualを「仮想」と訳していいものか - やねうらおブログ(移転しました)

    私は「virtual」を「仮想」と訳すのにすごく抵抗がある。 「virtual」って英語来の意味は、「実質上の」「実際上の」というような意味だ。「表面的にはそうではないが実質的にはこれなんだ」というような時に使う。 「virtual memory」を「仮想記憶」と訳すと「実際は存在しないメモリ」であるかのように思える。現実的に存在しないのなら無くても構わないようにすら思える。確かに物理的には存在しないから実在はしないんだけど、かと言って不要というわけでもなく、「virtual memory」来の意味は「(ユーザーアプリなどが)実際に使うときのメモリ」みたいなニュアンスで「無くても構わないメモリ」とは、ちょうど真逆の意味だ。 「仮想」という言葉が、「存在しない」という否定っぽい語感なのに対して、「virtual」来の意味は「実質上(は、これだ)」という肯定っぽい意味だからどうもギャップ

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