昨年あたりから、Webの世界では「HTML5」がホットなキーワードになっています。 HTML5は、大まかにいえば、Webの進化に沿った形で、要素やAPIを強化したHTMLです。 HTML5を勉強しようと思って本を探したところ、最近になって2冊の本が発売されていました。 そのうちの1冊の「HTML5&API入門」を購入しました(白石俊平氏著、株式会社あゆた監修、税込2,940円)。 目次を見た限りでは、HTML5で強化された要素/属性や、APIを全体的に解説した内容です。 APIの解説の比重が高めになっています(全体の6割ぐらい)。 まだ買ったばかりで、これから読むところですが、読み応えがありそうです。 要素/属性では、以下の項目が取り上げられています。 アウトライン関係の要素(section/articleなど) video/audio要素 フォームの要素 フォームのバリデーション関係の属