2012年08月26日12:00 カテゴリ作品短評・総評特撮 【総評】『仮面ライダーフォーゼ』~スイッチで本質化する内的宇宙 ツイート 『仮面ライダーフォーゼ』が最終回を迎えました。 座薬のような頭頂部 もとい、革新的なデザインで話題をさらい、 好評のうちに幕を閉じる事となったこの作品ですが、 先日の短評で解説した通り、背景には壮大なテーマが隠されています。 今回は、それをさらに詳しく見ていくと同時に、 『フォーゼ』が描いた宇宙の本質について纏めてみようと思います。 【平成仮面ライダーシリーズの考察記事】 総論 龍騎 555 ウィザード ――― 『仮面ライダーフォーゼ』は、1970年にノーベル物理学賞を受賞した ハンネス・アルベーン博士の「プラズマ宇宙論」をベースにしていると思われます。 ・磁場 = 階層(アメリカン・ヒエラルキー) ・重力 = 友情(対等な人間関係) 宇宙学では、言わずと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く