3DCG漫画の作画技法は、まだほとんど開発されていない状況です。 そもそもマーケットがまだ一部のエロ漫画(ヒメカノ等)でしか認知されていないことと、誰も3DCG作画で連載漫画を作ろうと思っていない事がその原因です。 私は、10年後には20%、20年後には70%の漫画家たちが、3DCG作画によってマンガ制作を行う未来が訪れるのではないかと思っています。 現状ですと、一笑に付されてしまうアイデアに思われてしまうかと思いますが、かなりの確率で実現するのではないかと思っています。 根拠は、拙著「マンガロイドで大金を稼げ」で、いろいろと述べておりますので、そちらを参照して頂ければと思います。 とは言うものの、1年前に六角大王からDAZ STUDIOに使用する3Dソフトを切り替えたときには、私も、はたして本当に、3DCG作画でいわゆるマンガ的な世界を構築できるのかは、確信が持てずにおりました。 どこに