最近、映画『セッション』を何度も見返しています。 19歳の音大生アンドリューが一流のドラマーを目指すお話しですね。 ネタバレはしません。 ただ・・実はこの作品の中で「一つ気になるセリフ」がありました。 主人公アンドリューの師であるフレッチャーが、 こんなセリフを言っていたのです・・・。 「チャーリーパーカーはシンバルを投げつけられたから、 一流のサックス奏者になれた」と・・・・・。 あーこれつまり・・・ チャーリーパーカーという伝説的サックス奏者は、 十代の頃、とあるジャムセッションに飛び入り参加して、 クソみたいな演奏をしたせいで、 「共演者にシンバルを投げつけられた」そうなのです。 そこで笑いものになったチャーリーパーカーは、 その屈辱をバネに練習に打ち込んだからこそ、 一流のサックス奏者になれた・・・・という話なのです。 (フレッチャーの談) これはフレッチャー自身が行っている、 生