2012年6月15日から17日にかけて、中国のネット検閲システムが、ヤフージャパンなど「Co.jp」ドメインへの接続を封鎖する事件が起きた。 Netcafe / hildgrim ■「co.jp」事件 今回、検閲対象となったのはサイトアドレスの末尾に「co.jp」がついているサイト。「.jp」 や「.com」のサイトは影響を受けなかった。今回の封鎖の技術的な考察について、japan.internet.comの記事「日本の Web サイトへのアクセスが遮断された CO.JP 事件」が詳しい。 影響があるものは TCP/IP の80番ポートの通信、即ち Web サイトの閲覧のために使われる平文のプロトコルのみが対象であることが分かりました。この時点で、メールのやり取りなどの通信には影響しておらず、あくまで通信の遮断は Web サイトに絞って行われていることが切り分けられました。 中国の Gra
また、やっちゃった……。格安航空会社、スカイマークが5月下旬から機内の座席ポケットに備え付けた、同社のサービスの考え方を説明する文書が物議を醸した。文書には「苦情は機内では一切受け付けない。消費生活センターなどに連絡するように」と明記されていた。東京都消費生活センターは「苦情は企業が責任を持つこと」と申し入れ、消費者庁から文書の回収を求められた。結局、5000枚を回収して、この文言を削除した。 「客室乗務員は荷物の収納の援助はしない」「客室乗務員に丁寧な言葉遣いを義務づけていない」「客室乗務員は保安要員として搭乗しており接客は補助的なもの」。などなど、利用客を挑発するような物言いだ。インターネット上では「傲慢だ」として、バッシングが相次いだ。 どうして、こんなけんか腰の文書を作ったのか。スカイマークの西久保愼一社長(56)は、「『ヘビークレーマー』と呼ばれるお客様を作らないためにはまず、で
先日、旧知の方と偶然に会い、挨拶もそこそこに「ところで『船舶隊』と『船舶工兵』はどちらが正しいのかな」という質問を投げかけられた。 詳しく説明すると、その方が愛唱していた「船舶隊の歌」という曲が「船舶工兵の歌」と題されて掲載されている本があるということであった。 ちなみに「船舶隊」は海軍ではない。陸軍の部隊だ。外地に赴くための物資輸送を担っていたのが陸軍船舶司令部で、広島県の宇品にあったが、その隷下全てが船舶隊と呼ばれた。 別名「暁部隊」──。特殊な船を持ち、その船から多数の上陸用舟艇が出入りすることが可能だったという。「船舶工兵」はこの輸送任務を担っていたと見られる。 ボートに爆弾を積んで体当たりする陸軍の特攻隊 もう1人、最近、偶然再会した方がいる。1944(昭和19)年に発足した「陸軍海上挺進戦隊」に所属したMさん。陸上自衛隊第一施設団の部隊行事で久しぶりにお目にかかったのだ。 Mさ
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